■ロシア陸上の五輪出場申請、スポーツ仲裁裁判所が却下
(朝日新聞デジタル - 07月21日 19:06)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4104567
ドーピングをやってない選手はかわいそうだが、どうやら間違いなく国家ぐるみのドーピングが確定しているようだから、クリーンな選手たちを守る、そして、ロシアのスポーツマンを守るために、こう言う事も必要なのかもしれないねえ。
ソ連や旧東ヨーロッパ諸国など、国を挙げてのドーピングは知られていたところ。ロシアになってかなり良くなってたらしいが、新たな皇帝となったプーチンは「スポーツ強国」を強く推し進め、それが今現在のドーピング大国になってしまったのだろう。
はたしてIOCがどう言う判断を下すかはわからないが、ロシアは陸上が拒絶された以上、国全体で全ての競技をボイコットする可能性が高いと言う。ロス五輪の時のように、ロシアに協調しボイコットする国は出ないだろうから、ロシアだけがいないオリンピックになるだろうね。
それにしても開幕まであとわずか。もう少し早くこう言う事を決めてやるべきだったと思うなあ。あまりにぎりぎりすぎて選手が可哀想だし、もしかしたら、ロシアに割り振られていた選手枠を、世界各国に新たに振り向けると言う可能性もあるらしい。
もしかしたら、日本選手が出られる競技が増えるかもしれないなあ、なんてね。
それはともかく、ドーピングが選手に与える影響は大きい。引退後、選手時代のドーピングの影響で性別が変わったり、早死にしたりする選手も多いらしい。
WADAを初めとして、徹底的にやって欲しい所だ。
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