家に帰ってお風呂から出た時に
太鼓の音が聞こえた
そして思い出した
地元の管弦際
この地域は
船が道を走ります
この後深夜まで
神楽がある
太鼓の音は
聞こえてくるのよね
部屋の窓締め切っても
昔は屋台とか
地域の人達が
出店出したりしてた
神楽も面白いとか
楽しいとか
そんな事は思った事はない
毎回演目は違うらしいが
違いが良く分からない
ただ、見てると言うよりも
眺めてる
そんな感じで
2〜3時間くらい
眺めてた
そんな子供時代を
毎年思い出す
神楽も中学位になったら
見に行かなかったと思う
地元のお祭りは
幼なじみと船の後
付いて一緒に回って
焼き鳥とか貰ってたり
大量に花火買って
橋の上で馬鹿みたいに
花火してた
そして毎年ちょっとした
火事騒ぎを起こしてた
お祭りは楽しみにしてた
そんな事を思い出す
それと一緒に
子供の時は
何処かに行くとか
何処かに連れて行って貰うとか
そんな事が無い家だった
だからお祭りは
特別な感じがしたのを
今でも覚えてる
子供ながらに
普通とは違う
って分かってたんだろうね
今も部屋の電気を消して
家には誰も居ないと
思わせようとしてる
電気が付いてても
電気が付いて無くても
もう誰も関わろうとしないのにね
これも毎年してる事だね
家柄
土地柄
ほんと田舎は面倒
こんな名前
継ぎたくはなかった
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