気づけば今回の休みは3連休だったんだな。
最近のクソ上司は若手に王座を奪われたライオンの様。
その若手はいつも言っている「クソ野郎」。
かつてのクソ上司であれば、自分が間違っていようとも説教を始めるほどの力があった。
しかし、それが木曜日のことではあるが、逆にクソ野郎のクソ上司に対する口調が厳しかった。
電話でのやりとりしか聞いていないので、クソ野郎の一方的な発言しか聞こえなかったが。
権力の変遷を思わせる出来事ではある。
客観的に判断すれば、クソ野郎が言っていることは正しいが。
まぁ、問題の根源は自分のアシスタントでもある子が使えないっていうのが一番。
指示されたから、先方にそのまま書類をファックスしたって話。
そしたら、知られてはまずい情報もすべて先方に知れてしまったという。
なんでも言われた範囲のみしかできず、想像力が欠落しており、機転が利かない。
全てを指示しないとこちらが怖くていられない。
取引先の社長がブログ書いていて、それに「会社は98%社長で決まる」とあった。
以前からうちの社風には合わないなぁって思っていた部分はあったが、それが際立ってきた。
景気が悪化してきて、厳しくなってくると顕著に出てくるのだろう。
うちの会社において共存共栄という言葉はない。
ゼロサムであり、相手のリスク負担や損切りのもとに成り立つ。
うちの会社はやくざ商売。
散々売りつけて、口銭たくさん抜いて先方の資金繰りが厳しくなって傷口開くと、そこに毒を塗るからね。
弱みを見せようものなら、さらに取引を広げて、利益を取る。
ガードの固かった商圏をこの機に要求する。
相手は資金的に苦しいので同意せざるを得なくなる。
三菱商事出身の社長なので、これが三菱のやり方なのかと思うが、三菱のやり方ってそういうしたたかさはあると思う。
この取引先は大阪にあるんだけど、先日うちのクソどもたちがプレッシャーかけに行ってたわ。
相手の立場だったら、参るわ。
そんな社風に嫌気が差している。
自分は会社とは真逆の考えで、共存共栄を目指したい。
適性の利益をとり、相手が困っていたら足元を見ずに手を差し伸べたい。
誠意をもって相手と仕事をしたい。
誠意を見せれば、それこそつけ入る隙になるのが今の会社であり、自分が働いている業界。
まぁ、日本一の企業がそれだからな。
「生かさず殺さず」だから。
純利益で数兆円も出して、どうするんだか。
それを国民に還元しろ。
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