mixiユーザー(id:60028514)

2016年07月15日16:29

156 view

ハイエンドアンプの構想がだいたい纏まった

具体的な設計に入っているが、これはあくまでも私の趣味である。
ですが、何処のアンプにも負けないとすれば設計に力を入れなければいけない。
それで、今はMosFET全盛であるがあえてバイポーラTrで行こうと思う。
何故ならば温度補償の点である。
半導体は温度によって特性が変化します。
それで高温に成っても正常に動作しなければ成りません!
回路方式は無帰還で無ければ成らないと考えます。
そうすると温度補償をしなければ成りません!
それでMosFETの場合はダイオードだけだと温度補償が出来なく、難しいのです。
その点、バイポーラTrはBE間の温度補償をすれば済みますし、長年の実績があります。
矢張りMosFETはスィッチング素子としては優れていますが、アンプに使用するには従来の負帰還を使用しなければ駄目そうです。
その点バイポーラTrは事温度特性に関しては単純です。
又、大出力の点では複数のTrを並列接続すれば瞬間電流供給能力も問題無いです。
後は私の回路技術で乗り切れます。
その代わり、総合Tr数が100個近くに成りそうです。
あほと言われかも知れませんが、今はオーディオアンプを本気になって設計する人間は居ないと思います。
何故ならば売れないし、儲からないからです。
只、私はアンプを設計する事は回路技術の向上に役に立つと考えているのです。
仕事ではスィッチング電源を設計しますが、スィッチングはいわばデジタルなので一応回路が動けば差ほど神経質になって設計しなくても動きます。
ましてや温度補償等はスィッチングには有りません!
ですから電流電圧さえ気をつければ問題ないと考えます。
ところがオーディオアンプはアナログ回路の頂点にあると考えていまして、細かい所まで気を使う必要が有ります。
この様な設計は中国人や韓国人には絶対無理だと考えます。
何故ならば食生活も彼らは大雑把です。
ですから日本人や欧米人と大きく違うと考えます。
日本人はその点で欧米人と似ていると考えるのです。
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する