こないだチラ見せしたiPad Pro 9.7、Pencilと一緒に買ってしまったよ。どーーん!!
親の引越し契約で表参道まで出かけたのもあるんだけどね(つまり、またしても実家jobだったのだけれど)、そのまま表参道でやってしまいましたわ。今回はSE運用開始でいらなくなったぽんごすを下取りに出す実験もあったのだ。
いやぁ、Apple storeって下取り慣れてないね(爆)。普通の販売がスマートだから、そのモタモタぶりが目立つこと。いつもは下取りに慣れてる店ばかりに行ってるから、余計にね。
引っかかっていたのは
(1)私のぽんごすはau版だったので、ネットワーク利用制限を確認するために、SIMを差してキャリアの個体番号を調べる必要があった。(そのSIMがめぐみんに差さってて、カバー外すの嫌がった私も悪いんだけど)
(2)古物商で売るときに紙に書く、個人情報文字書きを、storeが持ってる「あの端末」でやる、
の2点。あの端末で、個人情報をちまちま入力めんどいぞ。二度とやりたくないなー^^;
さて、やっと無事に帰ってきた。これがDD…(ゴクリ
iPad ProはWi-Fi版でもよかったんだけど、セルラー版にしました。iPad3のとき、ルータで使ってて窮屈だったから。とはいえ現状は、SEからのテザリングですけどね。ゆくゆくはAir SIMでauプリペイドも試してみたいです。
さて、Apple Pencil。むしろこれが主役と言っていい。
iPad mini4でslide view見て、これは久しぶりにiPadの画面が必要でしょう!そしてPencilも!!、というのが今回の流れですからね。コージーコーナーのシュークリームのように恐ろしいなApple(違。
Pencilのレビューっぽいものは既にあちこちにアップされてるので、ここはわたし流で。みんなiPad Proをお絵描きツールとして使おうとしてるじゃないか、違うよね。絵が描けないわたしが、Pencil使うとこうなる。
手書きメモ、最強だろうがよ。
そもそもワープロとは、手書き文字を清書するためのもの。手書き文字がそのままキレイになったら、浮川夫妻もうれしいでしょ(笑)。
Mazec、買ったことある試したことある人も少なくないはず。でもキレイに書けないし、認識甘いし、こいつを鍛えるのはひと苦労だなぁと。
でもApple Pencilで変わった。PencilとMazec、相性抜群によいですよ。ほんとうにペンのように書けるから。指でなぞってた時見えないので太字設定だったのが、Pencilの分解能のおかげで細字でいける、故に文字入力画面が広く使える。
↑Skitchの文字入れ&矢印移動も3倍ラクになりましたね〜
ランドスケープ(横画面)だと画面占有大きくなるMazec(笑)。しかしそれは16:9効果と同じで横長になる(∴情報量が減る)からであって、Mazecは悪くないってslide viewが教えてくれた。
Pencilで範囲指定して、コピペ。「見るアプリ」「書くアプリ」の間で飛び回れる。
完全な、電子化されたメモ帳がやってきた。あえて言いたいです、これは革命であると。いままであったスタイラスは過去のものになりました。いや、いままでのやつはスタイラスという名前の、ジョブスが嫌ったブサイクなガジェットだっただけです。これはペンです、This is a pen!
あーーーー、これiPad miniに来ないかなぁ…ちょうどminiだったらバイブルサイズのシステム手帳に書いてるのと同じ感じになるんですよねぇ(Pro9.7をA5システム手帳に例えると伝わるでしょうか、この野暮ったさがw)。
Pencil使う前提になると困るのが、「左手でずっと持っていないといけないこと」今回は後ろ側に手が入るカバーを買ってみました。iPad3より軽いのはほんとう、でも片手でずっとは疲れちゃうかも。A5システム手帳をずっと手に持ったまま文字書きしてるような苦行(笑)。
ほんとうはもっと早くAppleに気づいて欲しい。iPadは暖炉の前で本を読むための道具ではなく、機動性の高いクラウドのフロントエンドなんだって。そしてiPhone、iPad mini、iPad、iPad Proを選択する人たちはそれぞれ、単に作業画面の大きさで選んでるだけで、同じエクスペリエンスを欲しがっているということに。そして狭い画面ほど、Pencilは指より有利になるということに。
最後に。この文章はPencil ではなく、ワイヤレスキーボードで書いています。いままで言ってた話と違うじゃん!
というのも、mixiにアップするテキストを長々と書くテキストエディタがないのです。正確には「Slide view対応やPencilが生きるアプリがまだ少ない」というところです。
もしもmixiアプリやライブドアブログアプリが、先行するEvernote投稿アプリ群のように、Slide view対応していたら、Pencilとの劇的な相乗効果が期待できます。見るアプリと書くアプリ、同時作業をPencilで飛び回るためには、双方がSlide view対応に対応している必要があるのです。
だから、お気に入りのアプリがSlide view対応になるまで、Pencilはあなたの生活に何ももたらさないかもしれません。ただのスタイラスになってしまうかもしれません。
それでも私は「新しくiPad Proを買う人限定で」Pencilを買ったほうがいいと強く言いたいです。
もしもPencilを買ったこと/薦めたことを後悔するとしたら、もう少し短いPencilが発売された時でしょう(笑)。
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