抗うつ薬すなわちヤクが切れ、脳内がフラッシュしはじめ早3日。
明日こそはミナミの病院に行かねばならん。ほかに用事もあるので。
「ほかの用事」とは何か。久しぶりに難波ウインズ@大阪球場跡の地下へ行きまし。行きまほし。
大スポ買いましたよー。時間的にも頭数的にも狙うは中京9R、500万の下。芝2200m。
1番人気は7番サラトガスピリット。騎手はルメール厩舎は友道。上のクラスつまり1000万下で2着3着と好走していたから、まあ万人はそう考えるのだらう。ところが。
彼は57kgを背負ったことがない。上級クラスで特別レースで好走といったって、勝っちゃいない。現に降級後の500万下でも3着。
こういうのを俗に「危ない人気馬」といいます。
では私の軸は何か。大外9番のショパン。雨音はショパンの調べ。
こんなアレンジしかないのかっ! 原曲はどこ行った!
とまれ。
フレッシュな3歳牡馬は川田@差し。そして実は角居(すみい)厩舎。そして実はキンカメとエアグルーヴの息子さん。
*父ちゃん母ちゃんは、ちなみにこんな人たちでした。
「いま、最強の大王が降臨した! キングカメハメハ!」
牝馬初の天皇賞(秋)を勝った母ちゃん、
なのに、「恐ろしい馬だ! 恐ろしい馬です! エアグルーヴ、なんと15頭の男馬を蹴散らしたっ!」といふ、あのフジテレビの実況動画がYoutubeにゃないのですね。ったく、感性がないなあ、馬鹿。
こんな夫婦の子、それもエアグルーヴ最後の子であるショパン君は、超のつく良血なのでした。ローカル場所の500万下なんぞでウロウロしている馬じゃない。勝ち負け。
ショパン君の履歴をみると、僅差負けをしておるのはメイショウが多い。なれば相手の第一は、お隣さん8番のメイショウミツボシ。本田厩舎(懐かしいす、騎手時代の本田さん)で、これまた上位クラスからの降級馬。
相手のその2は3番マイネルレオーネ。ビッグレッドファームを率いる岡田総帥の馬さん方は、夏場に強い。この子も500万下を勝ったのち、1,000万下の生田特別で3着。上がりはそれぞれ34秒8、34秒2と、いずれも最速。
てか、ショパン君を負かすならこいつじゃねーか? 文で書いて、初めて気づいたのだが。
押さえは件のサラトガ氏と、5番メリーモナーク。大穴なら8番ビスコサワーか。
予習も済ませ、ショパンで諸事万端。
・・・・って、彼と、お別れなのか!?
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