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2016年07月08日18:52

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☆☆☆アニメ、無彩限のファントムワールドが面白い☆シュレーディンガーの猫

アニメ、






無彩限の






ファントム・






ワールドが面白い☆






シュレーディンガーの猫





(動画)[PV] 



シュレディンガイガーのこねこ



 [初音ミク] Full Ver



今回は、無彩限のファントムワールド
というアニメで、面白い科学の
エピソードの話があったので、
そのことについて書きたいと思う。



以下wiki様より。



まず、蓋のある箱を用意して、
この中に猫を一匹入れる。
箱の中には猫の他に、
放射性物質のラジウムを一定量と、
ガイガーカウンターを1台、
青酸ガスの発生装置を1台入れておく。
もし、箱の中にあるラジウムが
アルファ粒子を出すと、
これをガイガーカウンターが感知して、
その先についた青酸ガスの発生装置が作動し、
青酸ガスを吸った猫は死ぬ。



しかし、ラジウムからアルファ粒子が出なければ、
青酸ガスの発生装置は作動せず、
猫は生き残る。一定時間経過後、
果たして猫は生きているか死んでいるか。



この系において、猫の生死は
アルファ粒子が出たかどうかのみにより
決定すると仮定する。
そして、アルファ粒子は原子核の
アルファ崩壊にともなって放出される。
このとき、例えば箱に入れた
ラジウムが1時間以内にアルファ崩壊して
アルファ粒子が放出される
確率は50 %だとする。



この箱の蓋を閉めてから
1時間後に蓋を開けて観測したとき、
猫が生きている確率は50 %、
死んでいる確率も50 %である。
したがって、この猫は、
生きている状態と死んでいる状態が
1:1で重なりあっていると
解釈しなければならない。



我々は経験上、猫が生きている
状態と猫が死んでいる状態という
二つの状態を認識することができるが、
このような重なりあった状態を
認識することはない。
これが科学的に大きな問題となるのは、
たとえ実際に妥当な手法を用いて
実験を行ったとしても、
観測して得られた実験結果は
既に出た結果であり、
本当に知りたいことである
観測の影響を受ける前の状態ではないため、
実験結果そのものには意味がなく、
検証のしようがないということである。



この思考実験は、(「波動関数の収縮」が、
人間の「意識」によるものとした)
「ノイマン-ウィグナー理論」に
対する批判として、シュレーディンガーに
よって提出された。まず、量子力学の
確率解釈を容易な方法で巨視的な
実験系にすることができることを示し、
そこから得られる結論の異常さを示して
批判したのである。シュレーディンガーは、
これをパラドックスと呼んだ。
現在では「シュレーディンガーの猫」の
ような巨視的に量子力学の効果が
現れる実験系が知られており、
「シュレーディンガーの猫」は
量子力学が引き起こす奇妙な現象を
説明する際の例示に用いられる。



☆☆☆



致死量の放射性物質と、
ガイガーカウンター、
毒ガス発生装置、
一匹の猫を、箱の中に入れておき、
数時間後にその猫が
生きているか死んでいるか?を
検証する実験である。
もちろん実際に生きている状態と、
死んでいる状態が共存することは
無いと思うけど、
アニメ、ファントムワールドでは、
見えない箱の中なので、
人の想いが影響を与えて、
中身の事実を変えてしまうことが
あるという締めくくり方だったので、
とても面白いなって思いましたね^^




(動画)無彩限のファントム・ワールド OP



【Musaigen no Phantom World 】



アニメ、無彩限のファントム・ワールドは、
京都アニメーションが作り出した、
難しい話を面白おかしく語る物語。
ファントムと呼ばれる、
人の意思が生み出した、
異質な存在を、特殊能力を
持った少年少女が退治していく物語。



サイドポニーの舞先輩、
大食いのお嬢様の玲奈ちゃんなど、
可愛らしい女の子が多数活躍する、
萌え要素もばっちりのアニメです^^
主題歌が中毒性ありですね♪

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