読んでもわからんし書ききれねえ。
長かった。明日を迎えるまで長かった。
5ヶ月前に突然起きた激震から物語は始まった。
苦しく辛く残酷で惨い、そんな出来事だった。
でも、そんなに嫌ではなかった。むしろ、楽しくて充実した5ヶ月間だった。
それはプロレスファンの感覚があってのことだ。
悪いことも都合のいいストーリーに変換できるプロレスファンならではの能力であり病気が功を奏したようだ。
こんな時、プロレス見てて良かったと思える。
何のことかわからないだろう。SNSだから書けないというのもあるが、あまりにも複雑な出来事であまりにも複雑な人間関係なため、日記というレベルでは書けないというのもある。
大勝負は大勝利に終わっており、明日は「お披露目」にすぎない。
なのになぜこんなにナーバスかというと、この大勝利は始まりにすぎないからだ。
いいように例えすぎだが、オリンピック代表になり、明日、オリンピック開幕という心境だ。
すごくズレているのは自分でもわかっているが、
「明日、ちゃんと『トランキーロ』って言えるかな?声、震えないかな」
という心配をしている。トランキーロは別に言わなくていいのだが・・・
内藤も最初は、シャウトでない「トランキーロ」だったから、いきなりハードルは高くせず、できる範囲でトランキーロしよう。
トランキーロと言うかどうかは、まあその時の気分として、やはり、精神的に落ち着きたい。これは、逃げ道になるかもしれないが、プロレスファンのトンチとして
「手の平返しをするのかしないのか、反応が楽しみですね。」とでも言っておこうか。
それならば、反応がどうであれ正解になるし。
もっと内藤語録を読んでトランキーロ状態になろう。
では、結果は明日書きます。
明日、書かなくても、トランキーロ、焦んなよ!
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