■無駄だらけ「PTAは重荷」発言の菊池桃子に喝采の嵐! 積極的な社会活動は「馬主社長」元夫が要因?
(Business Journal - 03月28日 18:21)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=175&from=diary&id=3919423
PTAムダ論は、確かに現状に限って言えば
日本のPTAの大半に当てはまることだと思う。
来賓とかいう暇そうなジジババの接待、
天下り利権丸出しの講演会への動員、
誰も読まないマンネリ広報誌づくり、
そして、一部の人間だけがトクをする
ママさんバレーにママさんコーラスなど。
PTA会費の少なからぬ部分が、どう見ても、
子どもたちのためには使われていない。
しかし、もともとPTA運動というのは、
教育行政や教師のやりたい放題を防ぐため、
保護者が参画し、監視することによって
学校教育を民主化していくことが
使命であったはずだ。
大事なことは、ムダな仕事を減らし、
利権とマンネリを排除して
「教師の下請けタダ働き機関」
「専業主婦の王国」と化した
既成PTA運動のありかたをのりこえ、
働く母親も、父親も、保護者みんなを
運動の中に「包摂」していくことが可能な
新しい取り組みの姿を考えていくことだ。
本当に子どもたちのためになる活動に
保護者と職員が一体で取り組んでいく
真の教育民主化のための運動が、
今こそ必要ではないかと思う。
「PTAは重荷」で思考停止に陥ってしまう
菊池の言説は、まさに権力側の意を
体したものと言えるのではないだろうか。
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