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2016年06月12日22:00

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隔週刊お船のゲーム42号「慶事二題」

春イベ、結局秋月は来てくれませんでした(T T) 
しかーし、その後めでたいことが立て続けに。

イベント終了後、大型艦建造を数度試みる。
レーベ君旗艦で大和型・ビスマルク共通レシピ回したら
ムツマルク(むっちゃん)が出てきたり
大鳳レシピ回して翔鶴三号や第三あきつ丸が出てきたり。
そんなこんなで春イベ終了後最初の土曜日朝。
その朝もデイリーの建造任務で最後の一枠を使って大型艦建造を試みる。
提督「明石さん、大型建造ドックの用意を。時雨君はレーベ君を呼んできてくれ」
明石「わっかりましたぁ!」
時雨「うん」

提督「グーテンモルゲン。朝早くにすまないな」
レーベ「いいよ。ビスマルクを呼ぶのは僕たちの悲願だからね。今度こそは・・・」
レーベ君を秘書艦に据えて、では・・・いきます。
4000/6000/7000/2000。建造資材20。建造開始!
残り時間5:00:00。これは・・・しかし長門と陸奥も同じ5時間。
バーナー(高速建造材)を使うか?・・・いや、やめておこう。
オカルトを信奉するわけじゃないが使わない方がいい気がする。
提督「俺はそろそろ出かけてくる。帰るのは夜になると思うんで留守番宜しく」
レーベ「うん。ボイラーの整備をしながら待ってるよ」
(その土曜日は出勤日でした)

明石「今回はうまく行くかしら?」
時雨「この建造は・・・いい感じがする」
レーベ「僕も。根拠はないけど勘、みたいなものかな」
そこへむっちゃんがやってくる。
陸奥「去年の長門の時を思い出すわね」
時雨「長門さんの時?」
陸奥「ええ。何度も建造に挑戦して――といっても通常建造の範疇だけどね。
  たまに5時間が出ても出てくるのは私ばかりで。
  でも提督は落胆を表に表さなかった」
明石「今ここに居る陸奥さんに悪いから、って言ってましたよ?」
陸奥「そうなのよね。気にすること無いのに。
  今ここに居るこの私と建造で出てきたほかの私とは違う個体なんだから」
明石「よしんば長門さんが出てきたとしても
  あからさまに喜ぶわけにはいかない、っても言ってましたっけ。
  それもまた陸奥さんに悪い、っておっしゃってましたよ?
  『できればドロップで来て欲しいものだ』って。
  もっとも、今の提督は良い意味そこまで気にしぃでもなくなりましたけどね。
  経験を積んで折り合いをつけられるようになったってことでしょうか」

夜。提督が鎮守府に戻ってくる。
提督「ただいま。待たせた待たせた。ありゃ、むっちゃんも来てたんだ。
  みんなメシ食った?」
明石「昼は私と時雨ちゃん、陸奥さんとレーベちゃんで交代でとってきました。
  夜はまだです」
提督「よし。じゃあ、まずはご開帳といこう。ビスマルクが来てくれれば宴会だ」
提督はじめ日本組が拍手(かしわで)を打つ。
レーベ「ヤパーニッシェン・シントーだね」
遅れてレーベ君も拍手を打つ。
一同「おいでませ〜、ビス子さま〜、おいでませ〜」
提督、この期に及んで心に保険をかけておく。
『たとえムツマルクだろうとナガマルクだろうと、
41cm砲が手に入ればめっけものじゃないっすか・・・』
提督「かぁー、みぃー、ちゅ――――!!」
一同「えっ・・・?」
提督「えっ?」
?????「(ピシィッ)私の歌をきけぇーっ!」
一同「・・・えっ??」
ビスマルク「・・・じゃなかった。Guten tag.
     私はビスマルク型戦艦のネームシップ、ビスマルク。
     よおく覚えておくのよ。」
この時間帯Guten tagじゃなくてGuten abendだろうというツッコミはさておき
待望のビス子キタ――――!!
独ビスマルク級戦艦一番艦、Bismarck(ビスマルク)。
勿論「私の歌を(ry」は勝手に付け足した中の人ネタです。
CV:遠藤綾さん(レーベ&マックスも遠藤さん)
尤も自分的には遠藤さんといえばシェリル以前にみゆきさん。
らき☆すた×艦これコラボネタで美水かがみ先生がこなた達に艦娘コスプレさせた時
みゆきさんに名前つながりのみで深雪コスさせてたけど
ビス子か大淀さんのほうが似合ってたんじゃないかと
(こなたは島風。響も似合ったかも。
かがみんは加賀さん。むしろ五十鈴あたりのほうが・・・
つかさが羽黒ちゃん。五十鈴かがみんと対で名取とかもアリだったのでは)
よーし、じゃ全員鳳翔さんのお店に移動〜!宴ぢゃあ〜っ!!
提督「(TEL)あ、もしもし?鳳翔さん?私です。6人分席あります?」

上機嫌で翌日のリアルイベント「瀬戸内海域進攻作戦!特別遠征2」に出撃。
今回もまずは桐沢十三さんとこがお目当てだけど、
今回は有名どころでは日向ゆうさんにカプリッチョさん、じゃこさん、
そしてそしての田中草男さんまでご参加!
あの泣ける名作「嘘つきだよ、長門さん」を
プリンツ・オイゲン関連の描写を加えて今回新刊として頒布。これは大収穫でした。
あとで知った話では「り陸奥たかの人」blewさんも
一般参加(客)として来られてたとか(@;@;)

梅雨グラ&限定ボイス。
グラフィックは先行して早霜&清ちゃん&ぼの&ぽい、
次いでちとちよ、バリィさん、もがみん&Android版稼動記念のスマホ持ち白露。
特にバリィさんともがみんの限定グラは貴重かつ新鮮。
ボイスは全部フォローしきれないが鳳翔さんのボイスがある意味家庭的で
やっぱり「お艦」やな、と (^ー^;) よいぞ・・・

そして、梅雨の季節といえば・・・
6月11日、大安吉日。
「提督、止まない雨は無いさ。そう、心配しなくていいんだ。
僕も、いつでも一緒に居る。側に居て、いいんだよね・・・?」

提督「・・・願わくば、ずっと一緒に・・・」

(♪「Best of My Love」杉 真理)

ようやく、この時を迎えられました。
時雨とケッコンカッコカリ。
この「ケッコンカッコカリ」というシステム、ゲーム的には
Lv.99で一旦カンストになった艦娘のレベルを更に向上させるために
レベルキャップを解放するという意味合いのものなんですが
やっぱりいちばんお気に入りの娘を最初にお迎えしたいのが人情。
最初に、と書きましたが課金すれば複数の娘とケッコンできる、
俗に言う「ジュウコンカッコカリ」も可能なわけで。
だからこそ最初が肝心とも言えるかと。
先のことは解らないし他の娘たちそれぞれに魅力はあるけど
ケッコンカッコカリについては今は時雨ひとりしか考えられないかな。

提督「おーっと待った待ったそこのパパラッチ!」
執務室の入り口からこっそり写真を撮って逃げようとする青葉を呼び止める。
ちょいちょいと青葉に手招きする。
提督「折角だ。どんどん撮ってけよ」

(♪「So Much in Love」Timothy B.Schmit)

時雨が椅子に座って提督が傍らに。逆に提督が座って時雨が傍らに。
向かい合わせに立って二人でカメラ目線。二人でソファに座って。etc...
青葉「そんなに堂々とされるとやりづらいですよぉ(T T)」
提督「何を言う。君は高潔な『ジャーナリスト』であり
  『フォトグラファー』なんだろ?(`ー´)」
青葉「う〜・・・(T T)わっかりました!久しぶりに銀塩でいきます!」
気合が入ったのか首から提げてたもう一台のカメラで二人を撮り始める。

ここで任務「新たなる旅立ち!」
Lv.100以上の艦を旗艦に6隻を編成。
随伴艦はどれでも良し。ならば・・・

西村艦隊僚艦にしてレベル次席の扶桑姉様。
着任時から艦隊を見守ってくれてた大淀さんと明石さん。
艦隊のご意見番兼バランサー、那智さん。
殿に艦隊最古参、初期艦の五月雨ちゃん。

完了後出撃任務「二人でする初めての任務!」
ケッコンカッコカリした艦娘を旗艦にリランカ島でボスS勝利。
随伴に北上・那智・羽黒・イタリア・瑞鶴。
流石に今となっては大きくダメージは食わないが
ボス前で羅針盤に翻弄されるのは相変わらず。とんだ新婚旅行だ。
3度ほど出撃して逸れまくり、ダメージ食った艦を入渠、
巡洋艦・戦艦を木曾・妙高・足柄・金剛に入れ替えて4度目の出撃で勝利。
足柄さんと金剛ちゃんは丁度去年のサブ島攻略時の僚艦だったな。
各資源300と煎餅布団(家具)もらいました。
すると編成任務『精鋭「第三戦隊」全艦集結せよ!』
金剛型改二の四姉妹編成で試製35.6cm三連装砲Get。
とりあえずはここで打ち止めの様子。

その夜。

(♪「Two for the road」五島良子)

時雨「提督・・・本当に良かったの?」
提督「何が?」
時雨「・・・これで僕は『4nの呪い』に罹っちゃったわけだけど」
『4nの呪い』。一部で囁かれてる
「耐久値が4の倍数の艦娘は無傷からの一発大破率が上昇する」という話。
時雨もケッコンカッコカリによって耐久値36になってしまったわけで。
提督「今日一緒に出てくれた那智さんもキャプテン(木曾)もその4nだっただろ?」
時雨「でも、僕は特に12nだし・・・」
4nの中でも12の倍数だと特にワンパン率が高いらしい。16%ほどだったか。
提督「私がこの世界を志すきっかけになった提督が舞鶴に居られるんだが、
  去年吹雪とケッコンされたそうだ。他の艦のレベリングもあって
  見たところ出撃機会は減ってるようだが
  総旗艦の役割はしっかり果たしているようだよ」
(「艦々日和」の水本提督です。ケッコン後の吹雪改二も12n)
提督「心配することはないよ。昼のリランカでも君の戦いは安定してたし、
  いざとなったら、私だけじゃなく皆が支えてくれる」
時雨との繋がりを強く意識するようになったあのサブ島攻略の夜、
そしてこの度のプロポーズのきっかけとなった台詞を、今度は提督が時雨に返す。
『そう、心配しなくていいんだ。』
時雨「うん・・・」

(♪「蒼茫」山下達郎)

仕事を終え、オフィスを退室するヨドさん。
工廠では明石さんとバリィさんが後片付けをしている。
デジタル写真データ整理の傍ら暗室で昼間のフィルムを現像している青葉。
夜の海原を往く天龍組・龍田組・鬼怒組の各遠征チーム。
鳳翔さんの店は今夜も大盛況。
駆逐艦たちのパジャマパーティ。
今は穏やかな鎮守府の夜・・・

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