映画三昧

5/1はファーストデーだったので映画３本観てきました♪
そして翌日に漫画８冊一気読みの後に映画１本。
こんなに詰め込んだの２０年ぶりですわw

一発目はアイアムアヒーロー。R15ですが息子連れてきましたw まぁ今年度15になるしw
面白かったです！嫁はただただ気持ち悪かったと言ってました。(^^;
息子も面白かったと言ってました。はやり男子的に燃えるものがゾンビ映画にはあるのでしょう。原作未見なのですが、大泉洋のイケてない感じ凄く良かったです。最初のライフル一発目を撃つシーンはそれまでの流れも相まってカッコ良かったですね〜。演出が上手いなぁと感じました。原作読みたい。

その後は夜にちはやふる上下一気見♪
２回目となる上の句は初見の時より面白く感じましたね。やっぱ机くんがイイなぁ。
上の句見た後に原作を読んだのですが原作は超絶面白く、下の句はどう決着させるのかなと思ったら、なんと続編発表ですって！　広瀬すず大好きとしては楽しみと言わざるを得ませんね♪♪

ちはやふるの面白さって脇を固めるキャラの厚さと思うんですよね。かるた会やライバル校のあの人もこの人も。キャラクターとしての厚みがあるから誰か一人を選んでスピンオフ作っても漫画が何本も描けそうな印象です。
一方の映画下の句は尺の関係もあってライバルわんさか出してる暇ありませんからね。どこをどう切り取るのかと思ったら、あえて切り取らずオリジナル路線をとりましたと。
千早の暴走っぷりとか、肉まんくんの太一にかける言葉とか違和感ないというか、原作に登場しないシーンだけどちゃんとちはやふるの世界観にあって上手い演出だなぁと感じました。逆に冒頭から原作とは違う進め方するんだねと分かったので映画は映画版として楽しめました。
すずは相かわらず可愛いし満足です♪　けど成長して可愛いから綺麗に移りつつあり嬉しいような悲しいような(^^;

あぁ、そうそう、三角関係の切なさは実写の方が破壊力抜群ですねw
映画冒頭、新に会った千早が「会いたかった 会いたかった」と泣くシーン、太一の切なさ抜群ですわ〜
映画の方は原作と分けて考えてよい印象なので、恋の結末もオリジナルでイイと思うなぁ。そう思うと映画続編も更に楽しみですわ♪

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ファーストデーをそう終えようとする時、掲示板で翌日もハッピーマンデーで1000円な事を知る。終了間近の「僕だけがいない街」があるので翌日も見ることに決定。

その足でTSUTAYA行くと漫画最終巻が発売！レンタル本も全部揃ってるので借りて一気読みしました。漫画スゲー面白かった！ 真犯人は最初の予想通りで驚きはなかったけどそれを差し引いても引き込まれる展開でした。

で、実写版。
う、　なんだろう　この薄っぺらさ(^^;;
結末が原作とは違うのは製作時期の関係もあってしょうがない。そこに文句はないのがだ、全編通して感じる薄っぺらさはなんなのだろう。。。
結構な後半まで原作を再現してます。シーンを拾ってるというか。
けど主人公の心の声を排しすぎて全然伝わんないって感じ。折角主役に藤原竜也おいてるんだから心の葛藤や思いとガンガン語らせれば良いのに。

先に原作読んだのが悪かったのだろうかと考えたのだが、それを差っ引いても演出が酷い。
シーンや展開を納得させる情報量があまりにも少ない。
原作の言葉を借りるなら「踏み込みが甘い」「映画版としても顔が見えない」
重要な母親が殺されるシーン。犯人にハメられた感がまるで無い。自分で救急車呼んでるし、その緊迫した声も録音されてるでしょうし、「犯人らしき人影を見たので追いかけました」と言って部屋に戻れば犯人扱いされないでしょう普通。
ついでにあのシーンは自分の意思でリバイバルを起こす重要なシーンで、一回目は戻ったけどやはり母は死んでて、もっと前に戻れ！！って自分の強い意思で子供時代までリバイバルする所なのに、心の叫びとか全く感じなくて偶然子供時代に来ちゃいました感ハンパなくて、グッとくる所が何も無い・・・。

最近の漫画原作つき実写映画は好印象なものが続いたので落胆激しいというか、あれだけの注目作がどうしてこうなった感ハンパ無いですわ。
ここに至りてやっぱ映画は監督と脚本の手腕に大きく左右されるのだなぁと痛感した次第です。

書き終えてみると長いなぁ(^^;;;
映画の感想は１個ずつ書かないとダメねw