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2016年06月04日22:14

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六月 見た映画

●オデッセイ

小説『火星の人』の映像版
火星に取り残された調査員が、知恵を生かして二年近く火星で生き延びる話。

マットデイモン(CV熱気バサラの人)が、火星で栽培したジャガイモ畑で湿気バサラに。
主人公が植物学者という設定がよく機能していた。
そのおかげか「火星版DASH村」とか言われようだったが。
ここままうまくいくか? と思いきや、中盤で悲惨な目にあったりと、ドラマは緊張感を増していく。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm249420
所々に流れるBGMが、七〇年代直撃というのも火星の無機質感とマッチしてる。

●トゥルーライズ

うだつの上がらないさえない夫を演じる凄腕スパイが、家族を救うためにテロと対決する。

映研の課題作品。この映画のワンシーンを描写するという内容。

結構有名な作品なのに、実はちゃんと見たことがなかった。たぶんTVで見て、記憶もうろ覚え。
妻の浮気相手である中古車ディーラーが漏らしたシーンには見覚えがあった。
あとは新鮮な気持ちで視聴。

ちなみに、シュワちゃんの娘役は、故・水谷優子氏が吹き替えている。

●ストレイト・アウタ・コンプトン

世界で最も危険な都市の一つ、ロサンゼルスのコンプトン地域から進出した伝説のヒップホップグループの実話。
てーきゅうの原作者『ルーツ』一推しの映画。

このグループが歌う歌詞は危険きわまりなく、FBIにすらテロリスト扱いされていたらしい。
だ、実際は危なくないグループとして、映画の中で語られる。
「ファックザポリス」という歌も「俺達は何も悪いことしていないよ。なのに警察は因縁つけてくるよ」という歌である。
ただ、彼らも金ができたら対立して、離ればなれになってしまう。

詳しくはこちらを参照(ネタバレ注意)
町山智浩 映画『ストレイト・アウタ・コンプトン』を語る
http://miyearnzzlabo.com/archives/29322
物騒な歌詞を書く作詞家のアイスキューブが理系の学校を出てるインテリだとか、意外な一面がこのサイトで分かる。
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