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2016年05月31日21:42

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しつけという名の暴力

「しつけだった」
これ、最近は、子供に暴力を振るう親の定番の言い訳。

だから、この言葉が出てきた時点で、
あまりいいイメージは沸かないね。

そもそも、何故あんな遠くまで行って
子供を置き去りにしたのだ。

東大沼なんて、大沼のはずれでしょ?
観光地となっている大沼公園を抜けたあとでしょ?

あんなとこ、熊が出るような地域だし、
大人だって置き去りにされたら怖いよ。
子供を置いていくなんて、尋常な神経とは思えない。

なんだろうな・・・わたしが子供の頃、大沼って、小学校の遠足の定番だったので、
大沼は、底なし沼だとか言われて、落ちないように注意されたけどな。
底なし沼は言い過ぎだろうけれど、底がドロになってて、
はまったら抜けないんだとか言われたことがある。
本当かどうかは知りませんw

何より、子ども心に怖かったのが、
西大沼のほうかな・・・小沼のほうに「感化院」ってのがあって、
「悪いことをすると、大沼の感化院に入れられるぞ」
って、よく言われた。

実際にその施設が、どのような施設なのかはわからないけれど、
少年刑務所や少年院ではないので、
犯罪を犯した子供ということではなく、
保護とか支援や教育が必要な子供がはいるのだろう。
けれど、そこは森と湖のほか、周りには何もないところだったので、
子供心に何か閉じ込められているように見えた。

だからね・・・父親がどういう人なのかはわからないけれど、
地元の人間にとって、大沼という土地と「子供」の間には、
なんだかあまり(私だけかもしれないけれど)いいイメージは無い
・・・というか、そういう風に子供の頃に聞いているから、
どうも、明るいイメージが無いんだよね。

もし、函館や北斗が地元で、子供の頃から住んでいた大人なら、
わざわざ大沼までいって、子供を置き去りにするなんてのは、
普通だと、考えられないような気がするんだ・・・・。

いや。。。。もしかすると、そういう感化院のイメージがあって、
大沼のほうまで「お仕置き」のイメージで車を走らせた?
でも、東大沼っていったら、鹿部のほうでしょ?
何か違う・・・・。

ニュースで父親のしゃべり方を聞いてみたら、
道南独特の訛りがあったし、土地の人間だと思う。
全く・・・何を考えているんだ、この親。


不明男児、雨で捜索打ち切り
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4020222
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