東京混声合唱団のハイレゾ、ローレライを購入しました。
コツは、wavファイルの方を購入することかな。
FLACだかは、圧縮したものを元に戻す作業と、デジタル信号をアナログ信号に変換するのと、2つの仕事をするので、CPUに割り込みがかかりすぎるのか、かなり、不安定な音です。
wavファイルは、デジタル信号をアナログ信号に変換することしかしないので、実に伸び伸びと音が出てきます。
その違いは歴然としています。
3083円だったか、私にとっては大金ですが、とてもよかったです。
考えてみれば、私はこの合唱をハイレゾで録りたかったのです。
この合唱をハイレゾで録るのが、オーケストラをハイレゾで録るより、いいかなと思ったのは、シンプルに3点吊りマイクでなんとかなるという可能性が高いからです。
オーケストラはクリーブランド管弦楽団の本拠地の名ホールを本拠地にしていたテラークというレーベルは、たった3本のショップス製?のマイクで録ってしまいましたが、マイクの位置のベストポイントを探すことが出来れば可能かもしれません。
まぁ、東京混声合唱団は、オーケストラより、ステージで拡がっていないので、ワンポイントマイクで録音しやすいです。
あと、聞き手が、実際にホールで合唱をしている人も多いようで、変なものを作れない、逆にいいものを作ればちゃんとわかってくれるという有利さもありますね。
そんなこんなで、録音したあと、編集卓でいじりまくっていないようであります。
さすがに、私も、この東京混声合唱団のハイレゾよりいいものを作れる気は持てませんね。
音質だけなら、勝てるかもですが、演奏が叶わないですもの。
ハイレゾ自然音を作っている方がいいですね。
ログインしてコメントを確認・投稿する