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2016年05月13日22:48

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THE DARK SIDE OF DIMENSIONS

遊☆戯☆王!〜THE DARK SIDE OF DIMENSIONS〜の映画を観てきました。
遊☆戯☆王20周年記念作品ということです。

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初代遊☆戯☆王の正統後日談ということで、当時のキャラクター達が、当時のオリジナルキャストで、再び会えるということです。
遊☆戯☆王ファンなら、これはもう観に行くしかないですよね。

あ、一応まだ公開中の映画なので、ストーリーのネタバレは無しの方向で感想(ツッコミ)をまとめたいと思います。

今回は遊戯と海馬のダブル主人公で見応えたっぷりでした。
むしろ海馬社長の物語と言っても過言ではない。

そして、子供の頃に観たあのキャラクター達の少し成長した姿が見れるわけですよ。
まさかあの、唯一にして絶対のアイツが・・・・・・海馬コーポレーション唯一にして絶対の名前有り社員、磯野に再び会えるなんて誰が想像できたでしょうか!(え?)

冗談はさておき、みんな成長して少し大人びてましたね。
特に杏子なんかは、よりムチムチになり、可愛くエロくセクシーになってました。
しかし、やっぱり今回も誘拐されるメインヒロイン役は彼女ではありませんでしたw
公式ヒロインのはずなのに、テレビシリーズからずっと本田君と同じ扱いとか可哀想過ぎるw
いや、見せ場的に考えたら本田君以下の扱いだぞw
そんなわけで今回のメインヒロイン(♂)が誰かは、皆さんも映画館へ足を運んで確かめてください。

映画を観てつくづく思ったことは、遊戯王の世界ってブッ飛んでるなと。
デュエルディスクを持ってないと住民登録されないドミノ町の新事実!
そしてドミノ町の全防犯カメラの映像を、当たり前のように確認する海馬社長!
もうドミノ町は海馬社長の独立国家と言っていいんじゃないかなw
それくらいドミノ町の闇は深いと感じたよ。

そして新たなデュエル、次元領域デュエル(言ったもん勝ちデュエル)。
海馬社長も当たり前のように100%デッキに入ってないはずのカードをドローしてました。
とは言え、遊戯王のデュエルはこれくらいブッ飛んでないと面白くないのも事実。

海馬社長と言えば、ブルーアイズホワイトドラゴン。
今回の映画でブルーアイズがどこまで進化してるのかも見所の一つです。
ブルーアイズホワイトドラゴン、ブルーアイズオルタナティブドラゴン、ブルーアイズMAXホワイトドラゴン、ネオブルーアイズアルティメットドラゴン、クリスタルアイズホワイトドラゴン。
進化し過ぎだろw
そして今回の映画で海馬社長が勝ち続けられたのは、最強の負けフラグと言われていたブルーアイズアルティメットドラゴンをデッキからは抜いていたからでしょう。
やっと気付いたか!

対する遊戯のメインカードであるブラックマジシャンは、絵柄が変更されただけで特に進化はしていませんでしたw
そのかわりと言ってはなんですが、ブラックマジシャンガールが強化されてました。
これはマジシャンガールの時代が来るかもよ?(多分来ない)
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暗黒騎士ガイアの上位版だと思われる暗黒騎士ガイアロードが優秀すぎて笑えた。
もうやめて、ガイアナイトさん(Lv.6シンクロ、効果無し)のライフはとっくにゼロよ!

そして現実では複数の国家が資金を出し合って共同開発されている宇宙ステーションと軌道エレベーター。
なんと海馬コーポレーションは個人所有してましたw
さすがドミノ町市民全員にデュエルディスクを買わせただけのことはる。
市民権を人質にされたら、市民はデュエルに興味がなくても買わざる得ないからね。
そうやって集めた資金で宇宙ステーションを造ったのでしょう。
そしてその宇宙ステーションの驚きの活用法もぜひ映画館で観ていただきたい。
あいつ天才だけど、紙一重でアホやでw

とまあ、ツッコミ所を上げたらキリがないのですが、肝心のストーリーはかなり面白かったのでお勧めです。
デュエルも5戦あった割には、短く感じず、いずれも濃厚な内容でしたし。
何より海馬社長の奇行が面白かったです。
遊☆戯☆王ファンなら観に行くべし!
ラストのデュエルディメンションシステム、これはARC-Vに社長の参戦、ワンチャンあるで!

最後に映画を見終わった後、映画館のエレベーターで女子大生風の子が、

「藍神君(ラスボス)ってかっこよくてイケメンやけど、召喚するモンスターがどれもキモ過ぎて愛せへんわ〜」

藍神ェw

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