ひかり
輝く土曜日の午後に、ラゾーナ川崎プラザにて、地球で初めてワルキューレのライブが開催されました。
ステージのある2階広場は勿論の事、そこを取り囲む3階から5階のテラス全てが人で埋め尽くされる大盛況で、その数およそ5000人ほど?
まるでボドル基幹艦隊が押し寄せたかのように、会場を埋め尽くす凄まじいまでの人、人、人!
関係者の話しによれば、これほど多くの人が集まったイベントは滅多にないそうで、ある筋によれば ももクロをも上回る集客だったとか。
とにかく滅茶苦茶デ・カルチャーな事になっていました。
開演時間が近付くにつれて会場の
熱気は更に急上昇、司会進行役のジャックさんが登場するだけでも割れんばかりの拍手喝采(笑)
そんな中、会場到着から5時間ほどが経過した頃に、リハーサルでフレイア役の鈴木みのりさんと歌:美雲役のJUNNAさんが舞台袖から
ハヤテのように登場した瞬間、「ようこそマクロスワールドへ!」とばかりに、会場はあり得ないほどにヒートアップ!
緊張しているはずのふたりとオーディエンスの距離が一気に縮まり、素晴らしい本番を予感させる最高の幕開けとなりました。
そして本番では、ワルキューレのデビューシングルの3曲 (一度だけの恋なら、ルンがピカッと光ったら、いけないボーダーライン)と、プラスα (恋!ハレイション THE WAR)の4曲を披露。
デュエット、そして各々のメインボーカル曲を、初めての大舞台で
アルトは
シンじられない伸びやかさで歌い踊り、
ヒビキ渡るふたりのハーモニーにオーディエンスの心が重なり、言葉では言い表せない至福の空間がデ・フォールドしました。
この、時空を超えたマクロスの新しい歌姫との出逢い、その誕生の瞬間に立ち逢えた幸せに、少し大袈裟に言えば生きている歓びを実感し、久しぶりに世界の全てが輝いて見えました。
更に、ライブの興奮が冷めやらぬなか、河森総監督の登場&撮影会、歌姫とのソフトハイタッチ会へと雪崩れ込み、ライブ終了後2時間ほどが経過しても数多く残っていたファン達への挨拶で、イベントは幕を閉じました。
〜ps.
今回、ネットで知り合った友人のおかげでステージ向かって左サイドの素晴らしいポジションでライブに参加することができました。
前回のビッグサイトでは雪が舞うほどの寒
イサムい朝でしたが、あれから2ヶ月も経っていないのに川崎はもうすっかり夏でしたね(笑)
本当にありがとうございました。
そして、こんな時間をずっと過ごしていられるのは、新たなマクロスが今も誕生し続けていること、恵まれた環境、それに何よりも家族の理解やサポートがあればこそだと改めて感謝しています。
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