旅の最後に、メトロポリタン美術館へ行ってまいりました。
ここは何度行っても、見所が多くて、幸せに浸れます。
METのメンバーなので、まずはメンバーしか入れない展示を観てきました。
入り口でメンバーカードを厳しくチェック。
今回の展示は「コスチューム」。
入って中央、丸い天蓋の下、厳かな音楽が流れる中、シャネルのウェディングドレスが飾られていました。デザイナーはカール･ラガーフェルド。長いトレーンは、金糸とベビーパールが刺繍されていました。
他にはディオール、プラダ、クレージュ、日本人なら、イッセイ・ミヤケなどなど。ファッションに興味のある方なら垂涎のコレクション。
観客はさすがはメンバーだけあって、熱心さが違います。
そこを出て、ヨーロッパ絵画で、お決まりのフェルメールとご対面。５点あるうち、４点の展示。１点は日本を巡回中。
あとはいつもは行かない近現代の展示を観に行きました。
ピカソ、ブラック、ミロ、バルチュス、など。
特にバルチュスは、代表作「テレーズ」が展示されていて、見ごたえがありました。
１日たっぷり美術館で過ごしました。
至福のひと時でした。
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