広島東洋カープ9-0東京ヤクルトスワローズ
9回戦(カープ6勝3敗)
広島市民球場(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)
S|000000000|0
C|22030101X|9
勝利投手 ジョンソン5勝3敗
敗戦投手 新垣1勝2敗
本塁打
(C)新井2号��
投手
(C)ジョンソン
(S)新垣��-松岡��-久古-中澤��
※数字はマウンドにいる時点での失点(自責点ではない)。
打点
(C)新井��エルドレッド�‥鎮罩ゝ特哭ヾ櫚�
※数字は打点。
先発、ジョンソンは安定した投球で5安打今季初完封。
打線は初回から打線が繋がり序盤で大きくリードを奪う。
投打共に噛み合いカード初戦を制す。
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数字は良いが肝心なところで追加点や勝ち越し点が出ない部分が最近は目立つ微妙な打線。
しかし、今日は球団からの表彰セレモニーの試合ではスタメンから外れたのに、ブレザー貰えた今日はちゃんと試合に出ていた新井貴浩の猛打賞を始め、序盤から打線が繋がりました。
一方、ある程度は安定しているものの圧倒的といえる内容が少なくこれまた良いのか悪いのか微妙なクリス・ジョンソン。
こちらも来日初登板の試合(あの時も対戦相手同じでしたね)を髣髴させるようなテンポの良い投球とピンチで慌てない落ち着きぶりで今季初完封です。
史上3人目という凄まじい記録も達成してしまった相手先発の出来という要素はあったでしょうが微妙な要素が全て上手く好転するとこれだけ文句の言いにくい試合になるという好例かと思います。
まあ、打線に関しては出来ればこれを先週の週末に見せて欲しかったのですが…今更詮の無い事ですね。
しかし、明日からはこれまた微妙未満の投手たちが先発する苦難に満ちた1週間。
「相手が早々に試合を諦めそうなぐらいの序盤からの加点」という理想的な展開にどれだけ持ち込めるかが見ものです。
というか、ブルペンもローテも崩壊しているチームが勝ちきる為にはそれしか手段がありませんからね…。
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