（思い出日記）もう二度と麻雀はしません・・

寅＠上に兄貴が２人います

生前のお父ちゃんがものすごく麻雀が好きで

・・

麻雀は４人でやるものですが
お父ちゃん＋兄貴２人＋σ(^^)
で、ちょうど４人になるわけです

当然小学校４年くらいの頃から麻雀を叩きこまれまして(ーー;)

小中学生にとっての
なけなしのお小遣いやお年玉を
どれだけお父ちゃん＋兄貴２人に吸い上げられたか｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

今思い出しても腹立つｳﾜｧｧｧｧｧｧヽ(`Д´)ﾉｧｧｧｧｧｧﾝ!!!!

・・でも、それだけ揉まれると
ある程度は麻雀ができるようになるわけです・・

大学に入ってみんな麻雀をしていましたが
友達同士での麻雀は、σ(^^)は無敵でしたｗ

みんな曰く
「寅は同じもの集めさせたら異様に強い」
とのことで、
得意技が四暗刻と大三元と字一色でしたｗ

・・

で、世に言う
「フリー雀荘」
と言う所に行ってみたわけです

そこには、面子が１人いないので麻雀ができないという
（今にして思えば）ええ感じのおっさんじーちゃんがいました

おっさん曰く
「面子が１人足りんのや
これでいこう」
と言いながら、人差し指を立てました

・・

その当時のσ(^^)の頭の中では
人差し指１本は
１０００点で１０円
というものでした

「それくらいやったら」
と思って参加して、半荘３回でσ(^^)はプラス１でした・・

σ(^^)の頭の中では
「１０円」
だったのですが
じーちゃんはσ(^^)に１万円渡してくれました・・

・・

それ以来麻雀がものすごく怖くなって
それ以来麻雀はしていません・・

大学時代の心理学の教授の座右の銘が
「麻雀もやらんようなヤツは信用できない」
「その人のキャラクターを見抜く最も簡単かつ如実な手段は、一緒に麻雀をすることだ」
だったのですが
それ以来麻雀はしていません・・

でも今自分がおっさんになってわかるのは
あのおっさんじーちゃんはみんな
σ(^^)の捨て牌から
σ(^^)が考えていることなど全部お見通しで
勝とうと思えばいくらでも勝てたはずなのに
敢えて接待麻雀をしてくれて
「こんな所にもう出入りしたらあかんで(〃^ー^〃)」
と諭してくれていたのでしょう・・

おかげでσ(^^)の生涯での麻雀の損得は
１０万円単位の負けですが｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡