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2016年05月12日01:23

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1000タイトル突破! 最後のDVD収集日記…白いドレスの女

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異常気象で熱波に襲われたフロリダ。独身の弁護士ネッド・ラシーンは、オンナをとっかえひっかえするスケべ野郎だったが、ある夜知りあったマティという女に入れ込んでしまった。しかし彼女は実業家エドモンド・ウォーカーの妻であった。夫の目を盗み密会を続ける二人だったが、マティの親友マリーアンや姪のヘザーに関係を知られてしまい、夫にバレるのは時間の問題だ。そこでネッドが出した結論は、マティと手を切ること…ではなくて、マティと共謀して邪魔な夫エドモンドを殺害することだった。深夜ウォーカー邸で殺害後、エドモンドが所有する工事中のブレイカーズホテルに死体を放置し放火すれば、不動産トラブルからマフィアに始末されたように偽装できる。そう考えたネッドは早速実行に移したが、警察は手口の杜撰さからホシは素人だと考える。しかも、エドモンドは目が悪かったのに現場にメガネがない。ということは、別の場所で殺されたのだ。そこで遺産を相続したマティが疑われてしまう。マティが捜査の手に耐えれば乗り切れると考えるネッドだが、屋敷のどこにも夫のメガネは見つからなかったとマティに言われ、嫌な予感に襲われる。こいつ、俺の指紋のついたメガネを切り札に、夫殺害の罪を全て俺に被せる気じゃねーか?マティにハメられたのかも知れないと考えたネッドだが、すぐに疑いが晴れる。メガネは、夫の死後すぐクビにしたメイドが持ち出しており、マティに買い取りを迫ってきたのだ。カネを支払い、メガネを取り返すことができそうだとマティから電話を受けたネッドは、メガネを隠してあるボートハウスに向かう。しかしハウスのドアには、開けると爆発する発火装着が取り付けられていた…


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「白いドレスの女」。ローレンス・カスダンの監督デビュー作。暑さのせいで短絡思考に陥り肉欲に溺れてしまうネッド=ウィリアム・ハートの破滅演技が最高。マティ役のキャサリン・ターナーもエロかったですね。ハードボイルドムードなスコアはジョン・バリー。女の怖さがヒシヒシと伝わる一本です。


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ロークも若いなぁ(笑)

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