最初最後

今日は代官山でLIVEみてきた。



UP's COLLEGE 初ワンマンライブ

「これが最後のアプカレイレブン！」


広報部長なーひー渾身の1枚。

この真ん中のデザインがそのままTシャツになった。
メンバーデザインでこれだけしっかりしたTシャツってスゴいね。

このデザインにはしっかりと意味がこめられている。
16歳にしてこれだけのデザインセンスは本当にお見事です。


去年秋からずっと追いかけ続けてきたUP's COLLEGE。
初めてのワンマンにしてファイナル。
元々期間限定ということで、この日をもってグループの活動は終了。
それだったら見に行かなくちゃいけないよね。


ということで、ちょっと早めに会場へ。

代官山UNIT。

こんなところにライブハウスがあったのか、という感じ。
昔よく通ってたのに全然知らなかった。


開場前にはすでに人がいっぱい。
ラストということもあって、やっぱり注目度も高い。

今回は番号そこそこ良かったけど、端の方を陣取る。
まぁいつものことだけど。
この場所、ちょっとスピーカーがジャマだったな…
でも後方気にせず動けるところだったから、意外といい場所だったのかも。

フロア内は人でいっぱい。
これだけの人が集まってくれたっていうのは嬉しいね。
この前の森久保LIVEのように、観客はみんな開演前から気合入って臨戦態勢。
どのLIVEも同じだね。
まぁ戦いじゃないから「臨戦」という表現はよろしくないけど。


親グループ、アイドルカレッジのメンバーも関係者エリアで見ていたらしい。
他の人が入っていくのを目撃していた。
…自分はみてないけど、今日の目的はそっちじゃない。
にしても、後輩の晴れ舞台を見に来てくれるっていうのはいい先輩だね。

後になってブログとかツイッターとかみてみると、みんな盛り上がっていたらしい
みんな暖かい言葉を載せてくれている。
自分たちの曲を観客が盛り上がっている姿を客観的に見れたっていうのも刺激になったんじゃないかな。


開演時間になって、映像が流れつつメンバー11人全員の登場。
そしていつものSEが流れてオープニング。

1曲目からオリジナルの『shout it』。
観客はここぞとばかり盛り上がる。
普段見たことないくらい盛り上がっていた。
これもライブハウスならではだね。

その後は今まで歌ってきた歌をどんどん歌ってくれた。
まるで今までの活動の発表会のような感じかな。
これだけ成長しました、っていうのを見て！といわんばかり。

…結成のときから見てるからかな。
自分の子供の発表会と卒業式を一緒に見ているような感覚か。


途中はユニットコーナーも。
青制服組、赤制服組とわかれて2曲ずつ。
この組み合わせ、見ている側からするとグッとくるものあるね。

新加入の青制服組は、ステージ未経験者もいて最初はどうかと思っていた。
それが経験者はさらに磨きをかけて、未経験者は自信をもって。
みんな楽しそうにスバラシイステージを披露してくれた。

そして赤制服組もいいステージをみせてくれた。
東京組を初めて見たアキドラから比べてもめっちゃ成長してるよ。

その後は再び11人全員でのステージ。

『ミライケシキ』はいつきいてもいい歌だね。
これも東京組で見たのを思い出す…


本公演最後は『夢を追いかけて』。
11人が横並びで歌ってくれた。
途中、感極まって歌えなくなってしまうメンバーも…
それを支えるようにそっと手を伸ばしたり。
この曲、いろいろ思いが詰め込まれていて感動的でした。


そしてアンコール、さらにダブルアンコール。

ラストに再び『shout it』を歌ってくれた。
やっぱり最後は11人の思い出の1曲で。
めっちゃ盛り上がって、全ての歌が終了。


最後に各メンバーからの一言。

…これが笑いと感動でおもしろかった。

Yahooニュースにこのへんが載っているので、見てみてください。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160507-00000003-reallive-ent


という感じで、UP's COLLEGEは209日の活動に幕を下ろしたのであった。

メンバーも言ってたけど、最初は赤と青で壁があって仲が良くなかったとか。
…いきなり新しく入ってきた人とユニット作れって言われたらそうなっちゃうよ。

見ている側としても、なんとなくそうなんだろうなーと思ってた。
アイドルカレッジで活動してたのに、そこから分かれて活動になるっていうんだから…
しかもいきなり新入りと一緒にやれっていわれても困っちゃうよ。

でも、このメンバーがだんだんうちとけていって、最後にはかけがえのない仲間に。
最後まで誰ひとり欠けることなく活動できたっていうのはスバラシイことだよね。
正直、誰か脱落していくんじゃないかとも思っていたし。
ホントに仲が良くて、とってもいいパフォーマンスできるグループに成長していったのであった。

なくなってしまうのはもったいないけど、これもひとつの区切り。
グループはなくなっても、アイドルカレッジとしての活動はまだまだ続いていく。
ここからアイドルカレッジのネオ世代のスタートなのだ。

これから、この11人のメンバーがさらに成長していく姿を見るのが楽しみだね。
まだまだ追いかけていくよ。

このグループを最初から最後まで見届けることができて本当に良かった。

最高のイレブンだね！



このLIVEの様子。












入口で集合写真



スタッフ、メンバーのツイッターよりお借りしました。
みんないい写真をありがとう。