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2016年05月07日23:37

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生頼範義展に、行く。

生頼範義展に、行く。

とりあえず、
朝、洗濯して、
午前中に温泉。

さて、
その後どうしようか。

生頼範義展に行くか、
はたまた、
江坂の古本屋に行くか。

江坂の古本屋は、
行きつけの、
天満の古本屋の本店。
たまたま先日行った時に、
常連さんの会話から、
本店があることを知った。
蔵書10万冊の、
巨大古本屋らしい。

本当は、
そちらに行くつもりだったのだが、
展覧会は期間が決まっているので、
結局、
生頼範義展に行く。

バイクで、
1時間ほどの、
明石。

始まって3週間にもなるからなのか、
GWだからなのか、
知名度が今ひとつだからなのか、
結構空いていて、
ゆっくり見られた。

にしても、
多くの作品が展示されていた。

まずは、
雑誌「SFアドベンチャー」の表紙を飾った、
美姫シリーズ。
B5サイズの雑誌の表紙なのに、
でかい。
描き込んでいないようなのに、
きめ細かく見えるのが、
なんとも凄い。
どうやっているのか、
点でわからない。
実は、
描きこんでいるんだな、
きっと。
やっぱり上手だと、
感心し、
ためいきがでる。

続いて、
ポスターなどの、
「映画関連シリーズ」
30数年を経て、
「スターウォーズ 帝国の逆襲」のポスターの原画を見る。
ちょっと感動だな。
「マッドマックス2」も、
ちょっと感動。
「浪人街」のポスター用ペン画が、
原田芳雄だけなのが残念。
勝新太郎、石橋蓮司、田中邦衛、樋口加奈子も、
見たかったなあ〜

お次は、
本の表紙シリーズ。
かつて、
「スターログ」と言う雑誌で、
特集を組んでいた時の絵の、
生画が並んでいる。
あ〜「幻魔大戦」!
中学生に戻るな。
「マジンサーガ」や、
「スケバン刑事」も描いていたのは知らなかった。
入り口に、
これら実際の本が、
ピラミッド状に積まれているので、
見比べられるのが楽しい。

あとは、
その他の仕事。

にしても、
見ごたえがあるなあ。

な、
休日。

ぺろん。




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