当日気がついたのだが
ホームページに「満員札止め」との書き込みがしてあった
カザが参加した内では初めてのこと
4月29日(金祝) 門前仲町 シンフォニーサロン
シンフォニー・ジョイントコンサート 201号室
14人のエントリーがあったようだがお一人キャンセルで
文字通り「老若男女」13人の参加
純然たるアマチュアから超アマチュア
さらに専門的な勉強をしている人まで
1、Kさん(三味線弾き語りと独奏)
端唄:有明、腹の立つときゃ、お七
民謡三味線:本庄追分
Kさんとはここですっかり顔なじみになった
2、I氏(ピアノ弾き語り)
星に願いを
3、H氏
シシリエンヌ:フォーレ(ピアノ独奏で)
間違いなく最年長
4、Aさん(若い女性)
波のアラベスク:三善晃
5、Kさん(若い女性)
エディットピアフを讃えて:プーランク
6、カザ(リュート弾唱)
甘き淑女よ:マショー
〇〇〇○ー〇の歌:○○ー○
リベルタンゴ:ピアソラ
メールではもう少し詳しく書いたのだが
プログラムには上記のように載った
(二曲目はもうしばらく伏字)
誰のなんの詩でうたうかは「前口上」で述べる
一曲目は高村光太郎の「あどけない話」
二曲目は杜甫の漢詩「登高」
三曲目は西行の歌二首
いうなれば
「曲前詩後」
〈カデンツァ〉や〈アルテリーベ〉では
詩歌のタイトルを載せてもらって
曲を演奏直前に述べるので
「詩前曲後」
詩と曲の発表順が逆になるが
「曲前詩後」も これはこれでやっていて面白い
7、Yさん(若い女性)
白鳥:サンサーンス=ゴドフスキー
8、N青年
アレグロ・アパッショナータ:サンサーンス
トッカータ:ヒナステラ
9、Aさん(マイミクのKさん)
クラヴィシンバルム(チェンバロの前身の小型鍵盤楽器)
ランディーニと「モンセラートの朱い本」から
3曲づつ解説付きで計6曲
こあらさんは初参加だそうだ
この珍しい楽器は「注目の的」
ピアノの人がほとんどなのでなおさらだ
10、Kさん(若い女性)
op.10-1, op.57-2,1:リャードフ
op.94-3 「ソネット」:シベリウス
11、Iさん
即興曲op.142-3 :シューベルト
12、S氏
献呈:シューマン=リスト
アヴェマリア:シューベルト=リスト
13、I青年
前奏曲 op.28-15
練習曲 op.0-12
練習曲 op.25-11
マズルカ op.59-2
バラード1番 op.23-1
ショパンの人気曲を熱演
お見事でした!
レベルは様々だが
「弾きっこ会」は参加すること
そしてお互いに「聴き合う」ことに意義がある
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