今日は岩手県有数のお祭りである、春の藤原まつり最大のイベント、義経の東下り行列があります。今年の義経役は鎧武のミッチこと高杉真宙くん。誰かさんのせいで特オタでモノノフである姪が、朝から見に行くために平泉に行きました。さっき電車混んでる〜ってLINEが来たんですが、桃神祭に比べたら大したことないでしょって返事しました(^_^。
さて、ジュウオウジャー面白いですよね〜。戦隊40作品の中でも有数の面白さだと思っていて毎週楽しみに見ています。実は日曜朝に録画しても、見たらすぐに消しちゃう作品がほとんどなのですが、ジュウオウジャーはゴーカイジャー以来久々に全部保存しています。
ふと、私が思う面白い戦隊の条件ってなんだろうって思ったんですよね。そこで今日は面白い戦隊の条件を羅列してみます。あくまでも私の意見ですので、反対意見とかもあると思いますが「自分はここを重視します!」という部分があったら教えてくださいね。
・メンバーが個性的
これはもう絶対条件ですよね。グループヒーローですから、それぞれのキャラクターが立っていてこそ戦隊の良さだと思います。例えればデカレンジャーですよね。センちゃんって地味でともすればいてもいなくてもいいキャラになっちゃいそうですが、そんなセンちゃんにもしっかりと個性と役割をもたせたことで深みのあるストーリーになりましたよね。
・リーダーがリーダーらしい
21世紀になっていろんなレッドが登場しましたが、やはりリーダーには揺るがない強さが欲しいんですよね。そして出来ればなんで強いのかというバックボーンが分かるといいですね。戦隊になる前の経緯が描かれていると感情移入しやすいです。
・強くなるために努力して
ジャンプ黄金世代ということもありますが、努力・友情・勝利が大事だと思うんですよね。だいたい10話くらいで最初のピンチが来るんですが、そこで努力したり工夫したりして勝利を目指す過程が大事かなと思います。「気持ちに応えてくれたのね!」的な、急に強くなったりアイテムが登場したりする展開はちょっと残念です。
・やっぱりアクション!
ヒーローものと呼ばれる番組のキモって、やはりアクションですよね。それぞれの個性にあった、モチーフに合わせたアクションが見られるとオォって思います。そしてやはり、生身のアクションがいいですね。昭和の戦隊が色褪せないのは、やはりアクションが素晴らしいからだと思います。
・敵にも魅力
曽我町子さんを挙げるまでもなく、やはり敵も魅力的であったほうがいいですよね。憎めない敵、例えばゲーターだったりダイナモだったりケガレシアだったりラッキューロだったりのようなタイプや、自らの信念をつき通すタイプ、そしてあらゆる汚い手を使って悪の限りを尽くすタイプなどが混在しているといいですよね。
・最後はみんなで倒す!
昭和みたいに組体操やボールを蹴りあったり、バズーカでドーンとやっつけてとまでは言いませんが、やはり止めは力を合わせて欲しいんですよね。グループヒーローだという部分を大切にして欲しいんですよね。付随して、パワーアップするのなら全員でして欲しいです。それかトッキュウジャーとかシンケンジャーのように誰でもパワーアップできるようにして欲しいですね。
・ロボの合体
合体シーンがCGになってしまったのは時代の流れですから仕方ないですが、それぞれが乗り込むメカはただの部品ではなく、それぞれに個性がある設定がいいですね。合体シーンも出来るだけ細いほうがいいです。あとはやはりかっこよさですよね。ただ重なってるだけ、繋がってるだけっていうのは工夫を感じないですよね。
思いついたのはこんな感じですね〜。あとはちゃんと伏線を張っているほうがいいなと思うんですが、あくまでも子どもの番組なので、複雑すぎるものは大きなお友達が喜ぶだけですからそこまで重視しません。
これからもワクワクする戦隊作品を楽しみにしています(^-^)
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