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2016年04月26日00:32

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バイオリン教室176回目

発表会まで、今日のレッスンを入れて残り3回!
いよいよ大詰めです、、!!

仕事帰りの電車で、前回のレッスンを思い出しながら「今日はしっかり出だしの部分を弾きたい!」と考えてました。
出だしが好調だと、後に続く演奏もノリがいいので是非本番で成功させたいところです。


♪1曲目「音階と分散和音(ト短調)」(スズキメソッド3冊目 p.4)
調弦の後にまずは音階の演奏を2回、続いて分散和音の演奏を2回しました。
音階は1回目は少し音の高さがずれてしまったので、音の響く位置を探りながら指の位置を微調整しました。

分散和音もだいぶ安定して弾けるようになりましたが、今日は単音づつの演奏だけだったのでまたスラーで弾いたらボロが出そうです(苦笑
楽器の調子が大体つかめたところで曲のレッスンに入りました。


♪2曲目「いつも何度でも」(「千と千尋の神隠し」より)
まずは無伴奏で1回演奏しました。
最初の1音目の出だしはまずまずでした。
しかし、後で気づいたけどAパートの最初のフレーズを1音多く鳴らして演奏してました。(=w=;
前半のポジション移動はなんとか切り抜けましたが、後半のポジション移動が多いCパートで相変わらず音がずれてしまいました。

今日のレッスンでは後半パートを重点的にチェックしt、具体的にどの音がずれているかを具体的に教えてもらいました。

・3ポジのA線3指、4指の位置
先生から正しい音を聞かせてもらい、普段演奏している場合よりだいぶ指間を狭めて演奏する必要があることにようやく気付きました。
(今まではポジション移動するだけで一杯一杯だったので、少し余裕が出てきた気がします。)
ゆっくり演奏しながら正しい指位置で、綺麗な音で響かせるよう繰り返し練習しました。
Cパートの最初の「はじまりの、朝の静かな窓」のフレーズの「(し)ずかな」の「ず」を3ポジの指位置をしっかりチェックします。

・「海の彼方には、もう探さない」から「輝くものは、いつもここに」のフレーズのつなぎ
2つ目のフレーズの弾き始めが4分音符の「か(がやくものは)」の「か」の音が次のポジション移動に気を取られて8分音符くらいの長さになってしまっていたのを先生からチェックを受けました。
録音したピアノ演奏をiPhoneで再生しながら練習してたので、最近録音して聞いてなかったのを思い出しました。
久しぶりに演奏を録音して自分の耳でも変な所がないかチェックしてみます。

・弓をたっぷり使う
後半パートはポジション移動が多いので、移動後に正確な位置を押さえようと慎重になって弓の動きが小さくなってしまいがちです。
ゆっくり演奏で正確にポジション移動ができるようになってきたら、実際の演奏速度でも正確に音が出せるよう練習します。
さらに左手だけに意識を集中せず、右手と左手を演奏のためにバランスよく動かせるよう意識してみます。


後半パートの練習後に先生のピアノ伴奏に合わせて最初から演奏もしてみました。
2回目は左手に少し力が入って、いきなり1音目を低く弾いてしまいました(=w=;
その後はなんとか伴奏スピードに合わせて弾くことができましたが、開始から8小節くらいはうまく力が抜けず、ポジション移動の時に音を飛ばして誤魔化してしまったりした部分もありました。
左手の力が抜けてないとポジション移動に失敗してしまうので、少し先を考えながら演奏しないとなかなか改善できなそうです。
逆に「この後にポジション移動が来るぞ!」と少し意識するだけでスムーズにできるので、人間の体って不思議です。


最後に先生が後半パートをバイオリンで演奏して見せてくれましたが、当たり前のことながら本当に指運びがスムーズで音も綺麗でした。
今日のレッスンをしっかり覚えておき、明日またスタジオ練習に行きたいと思います。

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