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2016年05月01日22:58

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日本はのんきに日当月のお集まり、パリではゼネスト大混乱。

 下の動画が、パリのゼネストの様子。警官隊は、催涙弾を撃ちまくっています。

 うって変わって、日本ののどかなメーデー。大手企業では、メーデー参加の割当があって、貧乏くじ(?)の参加者には組合から日当がでるのが普通です。 まあ、雨や槍がふらなければ、気候の良い頃なんで、代々木公園などでのお集まりはピクニック気分ですが。

 どちらが平和で、幸せかな?

◯France: Police unleash tear gas on anti-labour reform protesters in Paris




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28日、ゼネストデモが行われたパリのレピュブリック(共和国)広場で、警察が催涙弾を発射するとデモ隊がマスクなどで顔を覆い苦痛を表わし、警察官に向けて中指を立てて抗議した。
この日、フランス全域で容易な解雇と労働時間延長を含むフランソワ・オランド政権の労働法改定案に反対する4回目のゼネストが行われ、
デモ隊と警察が衝突して警察官24人が負傷し、デモ隊124人が連行された=パリ/EPA連合ニュース

 フランスで親企業的労働法改定案に反対するゼネストデモで警察とデモ隊の間に激烈な物理的衝突が起こった。

 フランスのAFP通信は28日、パリで警察が催涙弾を発射しマスクを着けた青年が瓶や石を投げて衝突する過程で、警察官24人が負傷し、124人が連行されたと報じた。
フランス政府は負傷した警察官のうち3人は重傷で1人は危篤と明らかにした。

 この日、パリ、ナント、リヨンなどフランス全域でフランソワ・オランド政権が推進する労働法改定案に反対する労働者と青年学生数十万人がデモに参加し警察と対立した。
警察推定17万人、労働総同盟(CGT)推定50万人がデモに参加したと集計された。 パリでは警察がレピュブリック広場から出て行こうとするデモ隊数百人に向かって催涙弾と閃光手榴弾を発射した。
一部のデモ参加者はマスクを着けて警察に向かって瓶、石、火を点けたタイヤなどを投げた。 広場から数百メートル離れた路上では、バスとスクーター各2台が炎上した。
またナント、リヨン、マルセイユなどでも警察とデモ隊が衝突した。

 フランスのオランド大統領は10%に達する失業率を下げるとして、容易な整理解雇と労働時間延長などを核心とする労働法の改定を推進している。
労働界は改定案の撤回を要求し、先月9日からこの日までに計4回のゼネストを行った。
25%に達する青年失業率で苦痛を受けている若者たちも、レピュブリック広場で連日徹夜デモを行い改定案に反対している。
フランス政府は来月3日、議会で改定案を通過させようとしており、労働者と青年層は来月1日のメーデーに追加デモを行う計画だ。
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---リンク元記事:(朝日新聞デジタル - 05月01日 19:09)
■メーデー、各地で集会 全労連と全労協が連携アピール
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3973780

 メーデーの1日、各地で労働組合の集会があった。全国労働組合総連合(全労連)、全国労働組合連絡協議会(全労協)の集会に双方の幹部が初めて出席し、連携をアピールした。

 東京・代々木公園での全労連の集会で小田川義和議長は「新たな歴史の一ページだ。戦争法案反対を通した共闘の前進だ」と述べた。全労協は東京・日比谷公園での集会で、一部の人に残業代を払わなくてよくなる労働基準法改正案への反対を訴えた。全労連の井上久事務局長も出席し、「要求の一致点を基礎に団結を広げたい」と語った。

 労働団体は連合などに再編された1989年から別々にメーデー集会をしており、連合は4月29日に行った。
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