今週は桜台駅前店と新小金井街道店に行きました。インスパイアでは吉祥寺の成蹊前ラーメンに初訪問しました。
桜台駅前店に行ったのは、メルマガで限定トッピングとして紅生姜があるとの告知を見たためでした。
店に行ってみると雨のせいか並びはなし。のみならず店内には空席すらあり、桜台では珍しい光景です。
大ラーメン。コールはヤサイニンニクアブラ、ショウガ。
桜台二郎で紅生姜入りは二度目なのですが、前回と違うのはラーメンを大にしたことです。またこの店で大を頼むのもこれが初となります。
なお、これ↓が小の紅生姜入り。
こうして画像で比べても、大の盛りは多いことが分かります。何でも小の倍の麺量なのだそうです。
ブタは三切れ入っていました。
二郎というと一般に注目されがちなのは丼の上にせり上がるヤサイの標高ですが、最近思うのは、二郎の真の恐ろしさ、もとい真骨頂はスープの中に潜む麺の量だということです。これは大にしたり麺増しをすることで実感できます。
今回にしてもそうで、丼の大きさに比べ麺の密度が高過ぎるので最初は麺にスープが絡みません。というよりスープ自体が見えず、油だけは絡むので、ラーメンを食べるというより油そばを食べている感覚になります。これが中盤過ぎまでずっと続くのです。
スープが見え始めてからは普通の(?)二郎ラーメンになるも、その頃には自身の胃袋の限界を確かめながら食べ進める形になります。
終盤、スープを飲み干すのは諦めかけましたが、どうにかやっつけました。
桜台の大は評判通りの量でしたね。これが小にプラス100円のお値段なのはお得と言えばお得。しかし自分は翌日一杯満腹感が消えませんでした(笑
さて新小金井街道店に行ったのは、その翌日でした。
こちらはツイッターで、有料トッピングの限定としてゆで卵の黒ダシカツオ風味を用意したという告知を見たのがきっかけです。
待ちは先客3名で金曜の並びとしては上々でした。
こちらでは桜台とは逆にミニラーメンを、これまたここでは初めて注文します。コールはヤサイニンニクアブラ。
ミニを頼んだ理由は、先述の通り腹が膨れているのでミニでいいという判断でした。それでもあまり量が少なくても物足りないかなという不安はありましたが…
到着した丼はご覧の通り(笑、コールがきちんと反映されたトッピングの量でした。単純に麺量だけが減っているようです。
ブタもしっかりした大きさの二切れ。アブラはごろっとしていて迫力がありました。
卵をin。
いい感じの半熟卵でした。
食べ進めるとやはり麺よりヤサイの食べ応えが前面に出ます。しかし空腹でない場合は十分に満足できる一杯です。
小からは50円引きの小金井二郎のミニラーメン、悪くない選択肢だと思いました。
ラーメン界のかぶき者・塚田兼司が放つG系ラーメンを食す @『最強ラーメンFes,』町田
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=85&from=diary&id=3927900
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