充電器の話。
九州で震災が発生しました、今も状況継続中。
万が一、自宅が停電した際、懐中電灯やLEDランタン等の照明と、
eneloopの備えは充分でも、モバイルバッテリーに不安を感じました。
10000mAhクラスの製品を2個運用中ですが、購入時のスマホは
容量1800mAhだったのが、現用スマホは3000mAhと、ほぼ倍増。
つまり、フルに充電出来る回数は半減したと見て宜しいかと。
自宅に留まるにしろ、避難所に赴くにしろ、スマホを維持する為に、
電源強化が必要。自分だけでなく家族や周囲に供給出来る余力が欲しい。
かくして、20000mAhのモバイルバッテリーを調べ、密林に注文しました。
◎届きました
三品三社とメーカー別々。
◎モバイルバッテリー
「EasyAcc 20000mAh 大容量 モバイルバッテリー」
出力四ポート、入力二ポート、LEDフラッシュライト内蔵。
USBケーブル2本付属、ケースや巾着袋などは無し。
4つのSmartUSBポートは接続機器に適した電流を供給し、
その合計出力は4.8Aまで、1Aのスマホなら4台、2.4Aのタブレット系なら
2台まで同時に充電が可能です。
また、2つの入力ポートはそれぞれ2A、合計4Aという高速充電を可能にし、
メーカー公称値では約6時間でフル充電可能だと有ります、出先でも安心。
モバイルバッテリーの進化は安価で賢い制御チップが出てきた御陰かな?
◎現用モバイルバッテリーと
Cheero社のダンボー、ANKER社の、どちらも10000mAhの製品。
◎残量表示点灯中
ダンボーのみ5点表示。
◎入力(出力)端子クローズアップ
microUSB端子が充電用端子です。
◎オマケ機能
LEDライトは有れば便利かもしれませんね。
確認用スイッチを二度押すか、長押しで点灯、結構明るい。
◎重量比較
ダンボー:258g、ANKER:288g、EasyAcc:448g
公称容量値が倍でも重量は倍以下に収まりました。
それでも、かなりずっしり来ます。
◎USB ACアダプター
「Anker PowerPort+ 3」
Quick Charge 2.0対応が1ポート、PowerIQが2ポート。
PowerIQは接続相手に最適な出力を供給する仕組み、こういうの増えてきましたね。
EasyAccが必要とする2Aを上回る2.4A供給が可能です。
Quick Charge 2.0は5V以上の電圧で充電が可能な新規格、対応機器はまだ家には無い。
いや、OPPOの携帯ヘッドホンアンプ「HA-2」がそれっぽい規格の様子?
◎重量:163g
放熱考慮かメタルボディーなのでそこそこ重い。
でも、落下などで割れる恐れがないから良いな。
◎スペック
上がEasyAcc、下がANKER。
最大12V供給可能とは、QC2.0って結構怖い規格ですな(爆)
そういうモバイルバッテリーもいずれ需要が有りそうです。
◎端子比較
ANKERの緑色がQC2.0の端子。
◎USBケーブル
「Volutz 1m プレミアム Micro USB ケーブル (5本セット) 」
高耐久ナイロン&金メッキコネクタ&結束バンド付
通常より太めの充電用銅線及びデータ銅線を使用と有ります。
どうでしょうねえ。
◎金メッキは有り難い
汚れに強いですな。
◎全部繋いでみた。
モバイルバッテリー本体の充電と、外部機器への給電は同時にしません。
そして、4口有っても実際にはそんな使い方はまずしないかと。
端子自体のバックアップという感じかな。
一応フル充電されていた?。
スマホへの50%充電後もランプは4点を維持。
ある程度使ってからでないと、充電を試せないので、
暫く持ち歩きかなあ。10000mAh物は荷物から下ろさないと(爆)
☆USB AC アダプター、スマホ充電テスト
家のスマホ、HTC HTV31への充電テストしてみました。
エレコム、タイムリー、ANKERのUSB AC アダプター、三種類で比較。
使ってみたのは手持ちのケーブル6種類かな?
◎エレコム(左上のみ)とANKER
◎タイムリー
基本的に2A供給可能な充電器と、高性能充電ケーブルを使えば
家のスマホには、1.5(1.48)Aで充電が行われるみたいですね。
電圧は微妙に違い、エレコム:5.00V、タイムリー:5.08V、ANKER:5.24V
ただし、ANKERが一番電圧が高く供給する模様。
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