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2016年04月17日19:32

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観た映画『人斬り』 1969年大映

1969年頃って日本映画は未だそれなりに力があった頃なのでしょうね。出演者のネームバリューが凄いです。特に薩摩の人斬り田中新兵衛に三島由紀夫さんが配役されていたのに驚きました。作品は五社監督らしく、泥臭い人間模様がうまく描かれています。物語はやはり原作の司馬遼太郎作「人斬り以蔵」の方が読み応えあってよいでしょうね。

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観た映画『人斬り』 1969年大映
司馬遼太郎原作。幕末時代に実在した土佐藩士“人斬り以蔵”と呼ばれた岡田以蔵の半生を描く時代劇。
解説:幕末時代を舞台に実在した土佐藩士の“人斬り以蔵”の名でも知られる岡田以蔵を描いた司馬遼太郎原作の時代劇。主人公の岡田以蔵を「座頭市」シリーズ、「悪名」シリーズの勝新太郎、土佐勤王党の首領・武市半平太を「用心棒」「人間の條件」の仲代達矢、坂本龍馬を「黒部の太陽」「嵐を呼ぶ男」の石原裕次郎、その他三島由紀夫、倍賞美津子など豪華俳優陣が脇を固める。監督は「極道の妻たち」「鬼龍院花子の生涯」の五社英雄。
出演者:勝新太郎 仲代達矢 石原裕次郎 三島由紀夫 倍賞美津子 監督:五社英雄
ストーリー:土佐の貧乏郷士に生まれ育ち、酒と女に目のない暴れ者の岡田以蔵は、ある日、土佐勤王党の首領・武市半平太から土佐藩主の執政吉田東洋暗殺現場の視察の命を受ける。その後、京に上り半平太の手足となり派手な殺戮活動を始めたことで、以蔵の活躍は一躍京洛の話題になり、薩摩の有名な人斬り田中新兵衛と比較されるほどになった。そんな中、以蔵は坂本龍馬と出会い、龍馬から人斬りをやめるよう忠告されるのだったが……。

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