みんな覚悟はしていた。
みんな予感はしていた。
それを、みんな覆い隠していた。
例のスキャンダル→兼任先がAKBからSKEへ→総選挙で選抜落ち→AKB兼任復帰→選抜総選挙で選抜復帰
この流れの中で、彼女の中に、確実に何かがあったのは確かだし、このころから、みんな、どこか覚悟していたと思う。
さらに、NMBでは2TOPであり続けたものの、ふうみると合わせて四天王と呼ばれるようになり、なぎしゅう、ゆーりらの台頭・・・
AKBの通常選抜で明確なポジション落ち、それどころか選抜外し・・・
開く一方のさやかとの差・・・
最初のNMBのエース指名は、みるきーだった・・・
俺が彼女の立場なら、ここまで頑張れなかった。
もっと早く、心が折れていた。
それを押しとどめたのは、菜々の卒業だった気がする。
3TOPとして、NMBを支えてきたことへの責任。
彼女は、そうした覚悟や責任感を表には出さないタイプだけど、彼女を支えてきたのは、そうした部分だったと思う。
モデルとしてのポジションを確立しつつあり、単独の仕事が増えてきた。
さらに、YNNのBIIの企画も終わった。
送り出すべき梅ちゃんも卒業した。
彼女が発表するには、このタイミングだったんだろうね。
本当は、もっと大きな会場で、大きなイベントで発表してもいいのに・・・
正直なところ、得難い人材である。
彼女の代わりはあり得ない。
だからこそ、さやみるきーと菜々は、3TOPと言われた。
でも、これで、我々も次の覚悟を決める必要に迫られることになる。
まだ早いかもしれないが、さや姉の卒業も。
そして、次世代を押し上げる覚悟も。
四天王の一角といわれているふうみる、次世代といわれるなぎしゅうとゆーり。
彼女らが、さや姉をたかみな的なポジションにしてしまうぐらいのパフォーマンスやオーラを身にまとったとき、その覚悟を決める必要も出てくると思う。
NMBの第二章に向けてのカウントダウンが、ついに始まったととらえるべきだと思う。
そして、本店からの援助を一切受けず、これだけのグループに成長したのも、間違いなく彼女が居たからであり、3TOPが居たから。
だからこそ、彼女にふさわしい舞台が用意されることを、切に願っている。
まかり間違っても、個別握手会不参加なんてことには、本人も運営もしないでほしい。
なんか、いろんな思いが吹き出してしまって、とりとめのない長文になってしまったけど、今の私の思いです。
NMB48渡辺美優紀、涙で卒業を発表
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=137&from=diary&id=3945545
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