中国六大学野球春季リーグ第2週第2日は本日、山口県周南市の津田恒実メモリアルスタジアムで2回戦3試合が行われました。
以前にも書きましたが、このスタジアムは以前は周南市野球場と呼ばれていました。新南陽市(現在の周南市)出身の津田恒実投手の名前を冠した球場としてその名を付けられました。今は亡き“炎のストッパー”を偲ぶことができる野球場です。
▽2回戦(1勝1敗)
福山大
010 000 000 2│3
000 000 010 0│1
徳山大 (延長10回)
(福)木場・吉川−矢野
(徳)谷村・高嶋−秋好
▽2回戦(1勝1敗)
岡山商大
000 000 000│0
000 000 12X│3
環太平洋大
(岡)尾上−青野
(環)宮本−志賀
▽2回戦(吉備国大2勝)
東 亜 大
030 000 001 00 │4
002 020 000 01X│5
吉備国大 (延長11回)
(東)仲宗根−長谷川
(吉)丸山・萩原−藤本将
吉備国大が連勝で勝点を挙げました。「福山大−徳山大」と「環太平洋大−岡山商大」はいずれも1勝1敗となり、明日の3回戦で勝点を争います。それにしても、2試合が延長戦になるなど、混戦の度合いを深めています。確かに長い間連続優勝したチームのないリーグですから、これからも厳しい戦いが続きそうです。
明日も、津田恒実メモリアルスタジアムで3回戦2試合が行われます。
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