異人の言うことを有難がって拝聴し過ぎるきらいがある
>富に執着するあまり絶望に駆られる人生を送ってほしくない
しかり。戦後の焼け野原から日本を世界有数の経済大国に復興させた
父祖の努力はそれこそ奇跡と呼ぶべきもの。
しかし同時にそれは
ア ン タ 達 に は
絶 対 不 可 能
なんだ。 うん。
高度成長期に日本を支え続けた父祖の世代は決して英雄でも
超人でもなく市井の「普通の人々」だった。
彼等が成し遂げた奇跡に乗っかって今の私達の安寧があり
(内戦の危機も飢えの恐怖も植民地の屈辱もない)
日本という国が今ここにある。
それは正しいか間違っているかといった次元の話ではなく
「世界よ、これが日本だ」
でいいんじゃないかな。
大東亜共栄圏を夢見て米英に挑んだ曽祖父の世代も
トリスを飲んでハワイへ行った父の世代も
みんな正しいと信じて行動してたと思いたい。
いまの社会が望ましくないなら、いまを生きる私達が
変えていけばいいだけのこと。
子供たちに負担を残すことなく、先代を羨むことなく
いま正しいと思うことをすればいいさ。
貧しさは恥ではないが、かといって何かに利用すべき
イメージでも隠れ蓑でもない。 単に貧しさは貧しさであって
それ以外のものじゃない。
幸福を追求するのは人間の本能だけど、なにが幸福かは
たぶん私のと貴方のでは違う。 元大統領よ。
「世界一貧しい大統領」ホセ・ムヒカ来日 経済格差を「愚かな過ち」と批判
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=112&from=diary&id=3934547
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