mixiユーザー(id:11902495)

2016年04月06日23:56

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選挙目線でみても

保育士処遇改善求めるコメント
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3934525





やはり「他人の面倒をみる仕事」というのは他人が乳幼児であろうが老人であろうが割りに合わない。

一方で、記事末尾に記載してあったように選挙目線で見てみれば、保育や子育てに力を入れることは決して票集めにならないとは言えないと思う。

子育てに力を入れれば、少なくとも子供の両親には好影響をもたらす。

そして、場合によっては両親の両親、つまり祖父母にも影響がでる可能性もある。

一方で、そうして充実した子育て政策によって育てられた子供が有権者になった時に「あなたたちが生まれた頃は子育てが大変だったけど、政府の子育て政策のおかげであなたたちを無事にそだてあげることができた」という評価になることによって、それらの者の票も獲得できる可能性がある。

つまり、現在の子供たち(将来の有権者)の票につながるわけだ。
(もっとも将来の票に関してはどのジャンルにおいてもいえることだが)

とすると、固定の支持層だけでなく無党派層の票も集めることが出来、無党派層の票が侮れない現在においては無党派層の票を最も多く獲得すればかなりの躍進が期待できる。

政策は実現可能な範囲のものであることが必要であるとは思うが、最終的にどんな政策であろうとも「やるかやらないか(入口の部分)」と「どこまでできたてどこからができなかったか出口の部分)」の問題であると思う。

最近の政府の政策を見るとこの議論以前の部分で既に躓いている気がしてならない。
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