Ｗ杯アジア２次予選シリア戦

先週のアフガニスタンに快勝して調子のでてきた日本サッカー代表チーム

この日はW杯アジア二次予選の最終戦、シリアとの試合でした。

今回のメンバーは前回とガラッと変わって、本田、香川、岡崎、長谷部、長友など
オーソドックスな先発メンバー。

前半は、シュート性のボールをシリアのGKがはじいて、シリアのディフェンダーに
あたり、跳ね返ってはいるオウンゴールで先制 !

他にも惜しいシュートが多数あったのに、この一点のみでした。

後半にはいってもしばらくは、点がはいらず、膠着状態が続き、解説の松木さんも
まだシリアしか点をいれてないと皮肉のコメント。

しかし、後半21分、本田がくるりと回転してフィードしたパスに香川もくるりと
回転してシュート、これがゴールネットにうまくささりました。

2点目！

このあとは、ゴールが続いて最終的には5-0の快勝でした。

しかし、シリアの攻撃もけっこう鋭くて危ない場面が何度もありました。

点差ほどの差はなく、内容は僅差だったとおもいます。

この試合で一番の見せ場は、ボールがハリルホジッチ監督をめがけて飛んで
きたときです。

ハリルホジッチは体をかがめて、後ろ足をだして、そのボールをキャッチしようと
しました。

しかし、ボールは予想外に後方だったので失敗！？？

場内はどよめきましたね。

５発全て香川から！鮮やか反転ボレーで自身も２発
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2016/03/30/kiji/K20160330012308510.html

Ｗ杯アジア２次予選Ｅ組 日本５―０シリア （3月29日 埼玉）
最終予選進出を決めていたＥ組首位の日本代表は５―０でシリアを圧倒。７勝１分けの無敗で１位通過を果たした。トップ下で先発したＭＦ香川真司（２７＝ドルトムント）は後半２１分に芸術的な左足ボレーを決めるなど２得点１アシストで、全５得点に絡む活躍。国際Ａマッチ通算２５得点とし、背番号１０の大先輩、中村俊輔（横浜）を抜いて歴代８位に浮上した。

　胸トラップから流れるように体を反転させ、左足を振り抜いた。後半２１分、香川がスーパーボレー弾を決めた。「うまく冷静に打てた。大事なのは結果だったので」。ゴールに背を向けたまま本田の浮かせたパスに反応。相手ＧＫの位置は見えていた。振り向きざまのシュートはゴールに一直線に突き刺さった。

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対戦相手国のシリアですが、国家がとても大変な状況なのに、よくやっているなぁと
選手の頑張りには感動しました。。

日本は、これで、E組を無失点で1位突破となりました。

他の組の最終予選は、予想どおりアジアの強豪国が順当に勝ち上がっているようです。

サウジアラビア、UAE、オーストラリア、イラン、韓国、北朝鮮などなど、、

最終予選、頑張って決めてほしいですね！