30年ぶりの校歌

長崎駅のやや南に有名なオランダ坂があります。

石畳の少し広い道でのどかな場所で観光地ではありますが、ふだんは静かで
ほとんど人はいませんね。

ここを登ったところにあるのが長崎の海星高校です。

昨日は久しぶりに高校野球で郷里の海星高校を応援しました。

その昔、サッシーという剛速球のピッチャーがいて、夏の高校野球でベスト４
まで行きました。

当時は地元の高校が甲子園で活躍することなんてそうそうなかったので、
私もですが長崎市民がくいいるように応援した記憶があります。

覚えてはいませんが30年以上前だったような気がしますね。

今年の海星、一回戦は勝利、これがセンバツ初勝利だったそうです。

なんとも意外です。

そして、昨日の二回戦、相手は昨年優勝の敦賀気比でした。

一回に先制、先発の春田投手はスライダーのきれがよく敦賀気比打線を
みごとにおさえこんでいました。

その後、好走塁があって2-0となり、６回にはいっていきなりピッチャー交代！

これには驚きましたが、いきなりホームランを打たれて、2-1 !

ちなみに、この時、アナウンサーが得点を間違えて同点！と叫んでしまうハプニング
もありました。

このあと、このホームランをうたれた二番手のピッチャーが粘りに粘って2-1で
勝利！

みごとbest8へ進出を決めました。

勝利したので長崎海星高校の校歌、、超久しぶり３０年ぶりの校歌です。

稲佐の山の...鶴の港の....

う、、うん、たしか、こんな歌だったかな。

さすがに 30年ぶりなので覚えてませんね（苦笑）

監督の加藤さんは勝利インタビューは冷静でしたが、正直勝てるとは思わなかった
と、勝利に少し戸惑っているような雰囲気でした。

海星高校は翌日、すなわち本日は大敗して敗退となってしまったようですが
選手の皆さんには「よく頑張った、お疲れ様」と声をかけてあげたいです。