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2016年03月24日15:14

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本日のセンテンス・スプリング記事

 写真右は、ショーンの語る妄想を書いた文春記事。http://s-up.info/uploads/201201280834.jpg
 写真左は、著書の謝辞に載せられた、家族への言及。妻・綾佳(あやか)、息子・凛大(りお)と記されている。恵比寿の自宅とは、駅前のライオンズマンションか?三菱東京UFJ銀行の並び、1Fにサンマルクのあるビル。

---文春記事要約

■きっかけはフジテレビ
・テレビ進出のきっかけは、とくダネの起用。2010年に低視聴率だったので硬派にチェンジ
 ピーコらを首にして専門家を起用。経済系でショーンが抜擢される
・失言も強い主張もしないショーンは番組的に都合が良く、評判は上々だった

・文春掲載の前日に幹部が「うちが切ったのではなく、本人が辞退した形で」と話し合う
・新番組の責任者は強がりなのか「こんなの想定内だよ」と発言、現場は呆れる

■無責任なテレビ朝日
・ショーンを全国区に一気に押し上げたのは報道ステーション
・古賀や惠村を降板させ、急きょ新コメンテーターを起用することになる
・三人はテレ朝が専門家から選んだが、ショーンだけは『特別扱い』で、
 古館プロジェクトのS会長(通称報ステの天皇)のゴリ押しだった
・理由は、S会長が「とくダネを見て良かったから」
・他の三人はテレ朝が身体検査をしたが、ショーンは会長推薦で確定なのでノーチェック
・しかしショーンのコメには事実誤認が多く、放送前に内容をチェックする専属Dが付いた
・それを知らない古館は「コメントが良い」と大絶賛。スタッフは裏で苦笑い

■オチはやっぱりフジテレビ
・フジが新番組でメインで使うのにショーンの経歴を調べなかった理由は
 「報ステが使ってるから大丈夫と思った」

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---リンク元記事:2016年03月23日 11:10 日刊サイゾー
□ショーンK『ユアタイム』降板損害は3億円!? 事務所もフジテレビも“責任逃れ”で……
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=53&from=diary&id=3910941

 経営コンサルタント「ショーンK」こと川上伸一郎氏が、経歴詐称問題でメーンキャスターを務める予定だった平日夜の報道番組『ユアタイム〜あなたの時間〜』(フジテレビ系/4月スタート)を降板。局内からは、その損害が「3億円」という話も聞かれる。 「川上起用で作った番組のあらゆる映像、画像、資料などもろもろ、すべて台なしになるのだから、損害は1億円を下らないでしょ。新たに必要になる経費、さらに番組スポンサーとの調整、番組が被ったイメージダウンの損害も入れたら、3億円でも安いぐらい。問題は、誰がこれを負うのか」と、フジテレビの有力関係者。  フジは今回の事態に、弁護士など契約問題の専門家を入れて、責任の所在を精査させているとも聞く。結果、川上氏本人はもちろん、その所属事務所への損害賠償請求が発生する可能性もある。 「通常、タレントのプロフィールや身元の責任を負うのは、本人ではなく所属事務所。でも、その事務所の社長はマスコミの取材に『出身や大学、コンサルタントの仕事について、詳しく聞いてなかった』と答えていて、まさかの他人事。もしかすると、事務所側も最悪の事態を想定して『我々も、だまされた被害者』としておきたいのかもしれない」(同)  ただ、当然ながら局側の落ち度もないとはいえないだろう。通常、報道番組のキャスターともなれば「事前に一定の“身辺調査”がある」と前出の関係者は言うが、「今回は、犯罪や金銭トラブルなど最低限の問題がないかの確認にとどまっていたようだ」(同)という。 「だって5年以上前から『とくダネ!』とか、過去にもたくさんの出演があったから、今さら調べる必要性もなかったんだよ。それと、テレ朝の『報道ステーション』に出ていたことも、無言の太鼓判になっていた感じだ」(同)  他局の有名番組に出ているから問題ないだろう……そんな流れは、このテレビ界でよくあることだというが、今回の話は学歴詐称程度の話ではなく、本名だと言っていた「ショーン・マクアードル川上」までが芸名だと、後になって判明。アメリカ人とのハーフでアメリカ出身だという話も、実は両親が日本人で熊本生まれ。高校時代に住み込みで新聞配達をしていたという苦労話もウソだった可能性が出てきており、「だまされた」というだけでは済まされない部分がある。  もともと川上氏がこうして派手な肩書で表に出るようになったきっかけは、J−WAVEなどラジオ番組でDJを務めたことだったが、同局の放送作家は「最初はラジオDJというだけの人だった。昔はまったく言っていなかった経営コンサルタントの肩書を付けるようになったのは、番組スポンサーの大和証券と付き合いができてから、後付けだったと思う」と話している。  その肩書は次第に膨れ上がり、バラエティ番組では「高級ホテル住まいで、経営する会社の支店が世界7都市にある」とまで吹聴するようになった。 「正直、前はそんなすごい人じゃなかったから、急に出世したのかと思っていた」と放送作家。  しかし、実際には月3万円のレンタルオフィスや、家賃8万円程度の古いマンションを表向きの住所に使っていただけで、アメリカにオフィスの登記はあるが、金の動きが見られないペーパーカンパニーだった。 「いつだったか、テレビでの経歴が大げさに扱われていると苦笑いしていましたけど、仕事の殺到で引っ込みがつかなくなっていたのでは。DJのままだったらよかったのに……」(同)  メディアの寵児となりかけたところで、一転してクライアントから損害賠償を請求されかけている背景には、「テレビ局側が、責任をできるだけショーンさん側に押し付けたいからでは」と放送作家。フジ『ユアタイム』の制作統括は、安藤優子アナの夫でも知られる堤康一プロデューサーで、フジ情報番組を仕切ってきた大物だけに、局としては「川上氏にだまされた」という面を強く出したいところがあるのかもしれない。 (文=片岡亮)
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