・ミスター・ブー
ホイ三兄弟シリーズ一作目
冴えない探偵が凄腕の助手を雇って更にダメになる話。
広川太一郎の吹き替えが冴え渡る作品。
助手役の吹き替えがビートたけし(確かツービート時代のはず)という豪華っぷり。
こんな昔から「お笑いタレントを声優に起用する」という企画はあったようだ。
・マークスの山
ヤクザと刑事課長が同じ凶器で殺された。
同一犯の可能性があるが、管轄が別なため捜査は困難に。
原作は、いわゆる「警察小説」の先駆けと言われている。
犯人側の視点でも描かれており、誰が犯人かにスポットは当たらない。
どうやって違う管轄から情報を抜き出すか。
組織のしがらみの中でどう捜査するかが重視されている。
しかし、映画の感想を一言で言うと、
「ベッドシーン多すぎィ!」
そう思ってたら、原作読者もそう思っていたようだ。
あと、原作にはないホモシーンも複数アリ。
映画好きからも原作好きからも、評価は芳しくない。
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