その答えを聞くと「あ〜、なるほど」と感心してばかりですが、とても知的な遊びと思います。
古くは和歌に織り交ぜられた「掛詞(かけことば)」あたりではないかと勝手に思いますが、二つの言葉から意味の違う同じ共通点の「言葉」を見つけて楽しむという事だと思います。
私の年代的になじみがあるのは、東京ボーイズさんですが、お約束のネタ、
「東京ボーイズ」
とかけて
「種を蒔かない畑」
と解く
↓↓↓
いつまで経っても芽が出ない
わざわざ解説しますと・・・
種を蒔かない畑は、当然新しい芽が生えてくるわけではありませんが、私たち東京ボーイズは、こうやって舞台に出させてもらっていますが、なかなか芽が出ません(売れない・人気がでない)。
ですから、みなさん、応援してください。
という感じだと思います。
ちょうどタイムリーな話題になってますが、解散騒動のSMAPも以前よりなぞかけにしてあります。
「SMAP」とかけて「老舗旅館」と解いていらっしゃいます。
その解は「〇〇」が、しっかりしています。
あえてここで解をだしませんが、一つの言葉から沢山のイメージを膨らませ、それに共通する別の意味の言葉を探すといった、日本語の遊びだと思います。
発想力と語彙力を高めることもできるかも知れません。
余談ですが、なぞかけを身近にしたものが、「おやじギャグ」だと思います。
言葉遊びの歴史をさかのぼると、なぞかけや和歌の掛詞に通じるものがきっとあるはずなので、温かい目で見て頂ければと思います。
○○とかけて「なぞかけ」への誘い
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=44&from=diary&id=3804500
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