三寒四温で温かくなったり寒くなったり霧が出たり。
そうそう、部分日蝕もあった今週。
そんなの気にする事もないくらい忙しかったです。
忙しいというか、納期が短く作業量が多い業務が来てそれをこなすのに精一杯。
うぼぁー。
そんなこんなで、今月の読んだ本の紹介の一発目がこんな日まで延びてしまいました。。。
岳飛伝 十六 戎旌の章
病める宰相、遠き岳飛を懐しみ、
背の大竜、もはや吼ゆることなし。
危地を脱した岳飛は、逆に南宋を率いる程雲を死地へと追い込もうとする。
一方、梁山泊軍の呼延凌と、金国の兀朮、海陵王との戦いは、史進も絡みながら、胡土児が不在のなかで、その機が熟そうとしていた。
うわぁぁぁぁぁぁぁ!!
あ……
あぁぁぁぁぁぁあああああぁぁぁぁぁぁぁ!
感想も何も無いよ!
なんだよ!
これは!
小説内の言葉を借りるしかありません。
読んだ直後は「肌に、粟が立った。」
心の中では「雄叫びをあげていた。」
もう、読め。
水滸伝→楊令伝→岳飛伝と読め。
そしてこの衝撃。
小説を読んでこんなに魂を抜かれたような状態になるとは思いませんでした。
感想も何も、本当に全部吹っ飛んでしまいました。
凄いよ。
北方水滸伝シリーズ。
ちょっとググってみたら、小説すばるでの連載は終了。
おそらく次巻が最終巻。
革命、国作り、そして各々の人生の物語と続いた水滸伝シリーズも、とうとう終了か。。。
……
水滸伝シリーズが終った後で、チンギス汗伝が出ても、私は驚かない(何
衝撃のラスト
KOTOKO『冬の雫』を聴きながら
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