ふと、両者の共通性に気が付きました。
人を扇動するのが上手だということで、
その手法として「極端な」ことを(たぶ
んわざと)言います。戦闘的な言葉使い
をします。
不満の溜まった世の中の一部の人は喜ぶ
のでしょう。
トランプの場合、白人の知的レベルの低
い連中が、人種偏見丸出しで喜ぶのでし
ょう(アメリカの高校のクラスメートで
出来の悪い連中の顔が浮かびます)。
もちろん、クラスメートでもサンフラン
シスコで弁護士をしているような優等生
は facebook でも、警報を発しています。
一方、近藤誠も極端なことを書いていま
すが、文芸春秋を中心にメディア対策が
功を奏しているようです。トランプと同
じです。
医学的に存在しない「がんもどき」とい
う言葉も勝手に作り上げています。
近藤誠は現役の医者のはずなのに、未だ
に「白い巨塔」時代(50年前)の一部
の古い体質をオーバーに表現し、医療界
に不満のある人々を扇動するのが上手な
のでしょう。
彼の本が売れるだけなら構わないのです
が、彼の熱狂的信者は世界中の99%の
医者が認める確立された治療法も拒否し、
「犬死に」します。
彼が付けこむすきがあるように、もちろ
ん残念ながら「治らない」がんはいくら
でもあります。
また、患者のプライバシーという観点で
も、ついに「川島なお美」のことを書い
ているようで、論外です。法律のことは
良く知りませんが、「プライバシーの侵
害」とは犯罪にはならないのでしょうか?
空飛ぶドクター(登録商標)
坂本泰樹
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