小さな秘密が進行中…。
ははは、またどんなファイルが開けて来るか?
…自分の在り場所がね、欲しいだけなのよ。
こどもの頃から居場所がなかった。
後押ししてくれる誰もいなかった。
…気の小さい中学の担任だけが私の将来に関わろうとしてくれたかな。
父親が潰したけど。
どうして子どもの夢を育てようとしてはくれなかったのかな、私の親たち?
同じように家庭的に恵まれなかった男と、温かい家庭を作りたかった。
相談しながら、協力しながら、作り上げていく関係が欲しかった。
…でも彼もまた人生に復讐心を持っていたのかな、
…与えるすべを知らず、奪い取りたい人だった。
あかんぼの息子たちに嫉妬した。
今は…満足か。息子たちは巣立ってゆき、面倒を見てもらえる立場を独り占め。
私は一人、時々、情けなくなるもので・・・。
できる時にできることを。
…こんなこと言うのはコッパズカシイが、子どもには愛は惜しげなく与えなければ、と思う。
言い聞かせ、励まし、ほめて・・・。
そんな機会の与えられなかったものは、のびやかな心など持ってるはずがないから、
大人になってどんな富んでも、貧しい心は貧しいままなのだ。
よほど自分の足りない分を思い知り、よくしていこうという向上心がない限り。
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