矢板市は、4月の市長選に 副市長と 元・県会議長 と いう 自民系 2人が 出馬表明して、その時点で と 言うか... 最初っから 対立候補に 出馬表明させるのは、ギリギリまで 待ってからしないと バカだから... って 言ってあったのに、相手が 2人なら 「
寝てても勝てる」ものだから、喜び勇んで 地元紙に 現職県議の出馬を 言ってしまった。
つくづく バカで 仕方がない。
これでは、ちっとも 「
後出し」 に ならないから、案の定、敵に時間を 与えすぎて、ややこしいことになってきた。
向こうだって、それほどには バカじゃないから、自民系が 2人出たら
共倒れ になることくらい 子供でも分かる理屈なので、うまくいくか どうかは 分からないものの、
候補者一本化の動き が 出てきた。
当然だよね....
もっと 待っていれば、同系で
中傷合戦 とかが 始まって、お互いが 引くに引けなくなった頃合を 判断して、悠然と 出馬表明していれば 楽勝な選挙に なるはずだった。
現職は 「
みんなの党」の 候補として 県議に 当選しているので、民主のような左派ではないから、保守系 3人での 市長選になるのか、2人に絞られての選挙になるのか... と いう組合せで、大差か 僅差になるか... 大きな違いが 生じる。
「
後出し」 しなかった弊害もあって、早々に 現職県議が 市長選に 手を 挙げたものだから、県議の補選にも 十分な時間が出来てしまい、市議会議員の中から 出たい... と いう者が 出てきた。
現職県議派のグループでは、当然 後釜には グループ内から 候補者を立てる予定だったので、これで 相手にも 十分な準備期間を 与えることに なってしまった。
矢板は 小さな田舎町 (駅 : 写真右) だが、風俗の店は ほとんど無く、昔から 教育熱心な 土地柄で 毎年のように 東大に入れる子供が 出ていた。
おいらの代だけ 東大ゼロだったから、恥ずかしい世代なのだが、街中の親御さんたちは なので バカよりは 高学歴の人の方に 自然と 肩入れする傾向がある。
現職県議も、早大院卒で 元・県庁職員だったから、学歴的には 田舎の議会では 誰も 相手にならない。
この法則からすると、市長選は この県議が 勝って、県議の補選も 後釜の女性市議が 勝つだろう... と 予想される。
県議派の女性市議は、広島大院卒の
リケジョ... に 対して、古株の男性市議は 短大卒なので、若い ネーちゃんの方が 勝つだろう... と 予想している。
まぁー 矢板は そういった雰囲気の所なので、選挙結果が 読み通りになるか 見ものだ。
市議から 2人が 県議補選に出るので、市議会 (写真左) は
欠員 が 2名出るが それは どーなるんだろうね...
今度また 聞いておこう
ログインしてコメントを確認・投稿する