さて、BUMP CITYでのセッション本編が終了しましたら大急ぎで大久保から下北沢へ移動、
プリプリの中山加奈ちゃんのソロライブ『バラ色のバレンタイン』へ。
このバラ色シリーズはCLUB251系列のライブバーで不定期に開催されてる加奈ちゃんのソロライブで、最初はBar CCOでマンスリー開催でした。30席のキャパを巡った熾烈なチケット争奪戦も懐かしいです
日記を確認したら初回は2008年の2月でしたのでまる8年なんですね
(時間の概念がどんどん曖昧になってる・・ある意味オソロシイ)
加奈ちゃんのソロライブはこの他にもシリーズがあるんで実感なかったけどバラ色〜シリーズは昨年のバレンタインデー以来1年ぶりの開催でした。
サポートメンバーは場所が440になってからお馴染みのGt長井チエちゃんと、VooDooHawaiiansのリズム隊のお二人。
セットリストはこんな感じでした。
1.憂さ晴らし
2.Dear sister
3.ヴィシャス・サークル
のっけから超王道!プリプリ解散後VDH結成前の、”憧れと栄光と挫折”のある意味ダークな時代を象徴しているような3曲。'98年の251のライブの「ただいま」に涙した瞬間が蘇る・・
4.月とハーモニカ
5.メーター
そしてアイドルへの提供曲と、千井塔子ちゃんとの共作曲が演奏された後は
6.夢人
CCO時代に生まれた名曲。新たに加奈ちゃんのリコーダーのフレーズが加わり、秋の黄昏時のような”切ないけど温かい幸福感”がより感じれました。
7.ブロードウェイ
CCO時代、たった50cmの超至近距離でバシっと目が合って 「Thank you,Sir」に失神しそうになったのも懐かしい。2008年の7月でした。
8.ブライアンジョーンズのように
”ロックレジェンドに憧れたアイツも、いつのまにか年相応のオジサンに” これも2008年以降のライブでは超定番ですね。夢人とともに音源化してほしい。安っぽい応援歌よりよっぽど勇気をもらえます。
9.Here Come The Rain
10.帰らざる河
第2部はアコースティックに洋楽2曲、9.はチエちゃんが歌い、加奈ちゃんが”語り”オリジナルな情景を加える新しいスタイル
11.パパ
プリプリ再結成で演奏された際は香ちゃんが年齢とともに変化したこの曲の捉え方の変化を話してくれましたが、作詞者である加奈ちゃんはどう感じているのかな・・聞いてみたい
12.PINGS
13.アンドロイド
本編ラスト3.2の定番ですね。
14.Oh! Monkey Woman
申(猿)年!って事で、本編ラストはコレっ
EN1.L-O-V-E
EN2.バラ色の人生
L-O-V-EをCMとかで聴くと春っぽいな〜って感じますが、春一番が吹いてあったかくなったこの日にはぴったりでしたね。そしてオーラスは勿論バラ色の人生!
春の到来の予感とともに、素敵な素敵なシモキタの夜でありました
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