東京ヤクルトスワローズ1-11広島東洋カープ
オープン戦
浦添市民球場
C|001101314|11
S|100000000|1
勝利投手 野村(裕)
敗戦投手 杉浦
本塁打
(C)エルドレッド1号��
土生1号��
投手
(C)野村(裕)��-横山-藤井-中田-今村
(S)成瀬-杉浦��-ペレス��-風張��-松岡��
※数字はマウンドにいる時点での失点(自責点ではない)。
打点
(C)磯村�‐昌貝［詭抬‥恵���堂林�‐緞椨．┘襯疋譽奪畢�土生��
※数字は打点。
----------------------------------------------------
横浜でサンフレッチェ広島が今季最初のタイトルを早々に獲得した同日…。
「弱い方の広島」ことカープも今季のオープン戦初戦をひっそりと迎えていたのを私が知ったのは横浜国際競技場(日産スタジアム)に向かう電車の車内でのこと。
正直、サンフレッチェの応援に夢中でまったく気にもしてなかったのですが…結果を見て驚きました。
投手陣がワイルドピッチのみの失点以外は昨季のリーグ覇者であるスワローズ打線を抑えたうえに、打線も打ちも打ったり11得点…。
サンフレッチェとカープ…。
正直、同日に両者が勝つことは経験的にあまりないような気がしたので…。
まず、注目が集まったのは近年の低迷から脱却を図る野村裕輔とドラフト2位ルーキー横山弘樹でしょうか？
二人併せて4イニングを1失点とまずまずの内容で一先ずは第一関門突破といったところ。
まあ、これをもって「前田健太の穴は埋まる」なんて考えは早計でしょう。
野村(裕)に関してはさほど球威があるタイプではないにも関わらず無意味に走者を出し過ぎな印象だし、横山も山田哲人やウラジミール・バレンティンといった名だたる打者に真っ向勝負で三振を奪ったのは素晴らしいですが、まだまだビギナーズラックの範疇の気がします。
打線に関しては、大量得点以上に天谷宗一郎や土生翔平といった崖っぷち選手が躍動したのは良い材料ではあったかと思えますが…打った相手も悉く微妙なラインの投手ばかりですから本格的な主力格と対戦した時にどうなることやら…。
まあ、昨年と打って変わって最下位の呼び声高いチームの状況にあって、多少は期待できそうなんじゃないかなと思えただけで良かったかと思えます。
今日はそんなところでしょう。
ログインしてコメントを確認・投稿する