自然の丘は僕に教えてくれた
真珠色の風が吹くと
生きとし生けるものすべてが果てていく様を
知っているのは自然だけ
この樹木たちはいつも私たちは同じでしょうという
そして人間は非自然的になればなるほど、人間のおこなう科学は、それだけいっそう自然的になるともいう
人間の大いなる決定という風は文字の書かれた多くの木の葉のように枯れては吹き払われていく。
自然界には飛躍などはどこにもない
それは本当だろうか。
もしかすると自然界は大きな飛躍をしていて
人間は割れ目しか残らないように生きているのかもしれない。
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