「年々歳々、花相い似たり 歳々年々、人同じからず. 」春は急ぎ来て、急ぎ 去って行こうとしています。自然界の花は、時期がくれば毎年同じように美しく開くが、それにひきかえ、人の境遇は年々変わっていく、と人の世の移り変わりをいう言葉。
毎年この時期使ってきました。年賀状を出していた時にも。
台所から下のお家の庭の梅ノ木は今年もすでに咲いてます。我が家の枝垂れ梅も実のなる木2本も全く蕾は固いです。今朝がこの冬一番の寒さで枕元で6℃。そんなに寒いんだと思うほど布団の中は暖かい。
ブラジルに渡った兄貴が奉公して居た鶴見の乾物屋さんの棚卸しで屋根裏部屋に泊めてもらった事があった。云えなかったが今迄生きてきて一番情けなかった。新聞屋は極楽だった。金がないのは仕方がなかったが、せめて布団だけは干したい。家族には干した布団に寝かせたい。今でも変わらない。今日も切り干し大根を干してます。2本分6kg以上が何グラムになるのか?
今日は3本抜きに行ってきます。一本は銀杏切りに再挑戦で松前漬けにっ加えます。
寒さはこれからですが陽が延びてくるのは嬉しいです。
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