mixiユーザー(id:14075222)

2016年01月05日19:17

294 view

彼らを見ると

■トミー・ジョン手術を受けたダルビッシュ有は完全復活できるか?
(ベースボールキング - 01月05日 18:10)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=212&from=diary&id=3789774


メッツのハービーやマーリンズのフェルナンデスがあそこまで復活している姿を見ると、そこそこ若いうちに手術したほうが元に戻るのも早い気がする。

そして、松坂、藤川、和田のような30才を過ぎてからトミージョンを受けた彼らの復帰後の投球を見るとさらにそんな気がする。

メッツのハービーはもともとヒジに不安を抱えていたが、2013シーズン、登板回数を減らすために球団は松坂を獲得したり気を使っていたなか、結局パンク。

当初はトミージョンを渋っていたが、2014をリハビリに当てて臨んだ2015は完全に復活し、Wシリーズではロイヤルズ相手に完封寸前までいった(…打たれたけど)。

そんな彼がトミージョンを受けたのは24才の時。

また、マーリンズのホセ・フェルナンデスは、おそらくMLB最高のスピン量を誇るスライダーを武器に2013のNL新人王を獲得したが、2014にパンク。

その後5月にトミージョンを受けて、2015シーズン7月に復帰して6勝1敗、WHIP1.16とステラなピッチングを展開した。

彼が手術を受けたのは22才。


28才で手術を受けたダルがどの程度まで戻るか、あるいは手術前より良くなるかは分からないが、30才で手術した松坂、31才で受けた藤川、和田、彼らの球威が全盛期にほど遠いのは明らかで、復帰後にMLBの球団から何度かオファーを受けても、あっさりリリースされているのも、その辺りの影響だろう。

とは言え、ウェインライトのように30過ぎて手術を受け、復帰当初ボロボロから200IP近く投げる投手もいるから一概には言えないと思うが、再生力と年齢的な能力の衰えのバランスが、劇的な復活とそうでないものを分ける鍵になっているような気がする。

むこうのマイナーリーガーの間では、MLBでプレーするためなら痛みがあっても投げ続け、パンクしたら手術を受けるとトミージョンを『虫歯治療』的に捉えている者も多いらしい。

それは極端としても、ヒジが最悪の状態になるまで待たずにある程度若いうちに手術を受けるのも、手術の成功率が上がった現在では、考え方のひとつなのかも知れない。


…田中のような投手とか、どうだろう。。




3 2

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する