■国境なき記者団「確認不十分」、安田さん拉致声明を撤回
(朝日新聞デジタル - 12月29日 20:33)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3782291
秘密情報保護法を成立させて以来、安倍政権に敵対的な国境なき記者団。今回の件に悪意があったとは思わないけれど、「安倍政権がジャーナリストを見殺しにしようとしているのではないか」という先入観で、先走ってしまったところはあるだろうと。
もっとも、国境なき記者団だけが特別アレというわけではなく、行方不明になった当時は安保法案審議中だったこともあって、「審議への影響を恐れて 政府が拉致の事実を隠蔽した」という陰謀論は、日本でも結構多かった。
まぁそれなりにもっともらしい感じはするのだけれども、いくら政府が隠蔽したくても、犯行グループが公表してしまったら終わり。隠蔽の事実がバレたら、世論から袋叩きにされるのは分かっている。安保成立のためとはいえ、政府がそこまでリスキーな行動をするのかどうか。
しかし、国境なき記者団でも消息を掴めないとなると、国境なき記者団に情報を流したCTSSジャパンはガセネタを掴んできただけなのか。それともよほど特殊なルートを持っているのか。まぁ特殊なルートを持っていたとしても、誰からも頼まれてないのに交渉する謂れはないのだけれども。
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