1000形＋1500形フェイス

先日の羽田行きで使った京急は、行きはエアポート急行で1500形、帰りは特急で1000形でした。



1000形はともかく、空港線で1500形に乗る機会はこれまであまりなかったので新鮮でしたね。

で、この二形式を掛け合わせたような新車両が登場するそうです。具体的には1000形の新番台ですね。

京急電鉄新1000形、貫通形・1800番台が来春デビュー - 従来車両との違いは?
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=95&from=diary&id=3774902

画像を見ると見事に1000形の前面を1500形寄りにした感じです。貫通扉を実用的にするとなると、どうしても顔付きが平面的になるのは避けられないようで。
記事中の説明を見る限りでは編成間の通り抜けも出来るようにする予定なので、これに更に幌も付け加えられることになり、いっそその方が見映えがするかもしれません。
京急で幌の使用といえば旧1000形まで遡るでしょうか？気が早い話ですが、これで琴電に譲渡した際の使い勝手も良くなりますね(笑

また、銀1000形以来のステンレスは継承しつつも地肌は極力出さず、ラッピングによりステンレス採用以前の京急カラーをできるだけ踏襲するようです。これならアルミに戻せばいいのに、と思うもそこはもう後戻り出来ないのですね
新1000形準拠で白帯の太い特急色を採用していますが、このデザインだと旧1000形や1500形のような細帯の一般車色カラーの方が合うのではという気もします。