15.12.20
今年もこの日がやってきました!
そう『棚田米を食す日!』です!
今年で6年目を迎えた長野県上田市の稲倉の棚田での稲作体験!
春の田植えも賑やかでしたが、稲刈りも多くの方々に参加していただけました!
稲刈りの時にはさ掛けされた稲はその後たっぷりと太陽の恵みを取り込み我々の手元に届いたのです!
今年から袋のデザインも新しくなり益々美味しそうに感じます!
産まれたての子供と初めて対面するかのように優しく袋から出し、黒いお盆に広げると米粒ひとつひとつがキラキラと輝いています!
夏の後半の日照不足が嘘の様にプックリと育った棚田米は美しいとまで感じます!
キズや濁りの入った粒の無い綺麗なお米を眺めていると涙がこぼれそうです!
今年も土鍋炊飯釜が登場!
色々試してみたのですが、こちらの直火タイプの土鍋か、IH土鍋釜がやっぱり美味しく炊けるんです!
お米を洗って水に浸す事1時間・・・少し早いのですが我慢できず炊飯開始!
しかし、今年の棚田米は綺麗です!
そしてご飯が炊けました!
土鍋の外蓋と中蓋を外すとみて下さい!
カニの巣穴もできていて美味しそうな香りが立ち上ります!
期待通りオコゲもちゃんとできてます!
そして今年はカミサンと二人で食すので、銀シャリのお供も若干少な目!
正面手前はネギトロ
左から、イクラ、釜揚げシラス、タラバガニです!
さて、早速ご飯をお茶碗についでみました!
みて下さい!
一粒ずつ立った銀シャリ!
最初はこのまま銀シャリを口に頬張ります!
香りも良く、噛めば噛むほど甘く、食感はモチモチ!
自画自賛になりますが、本当に美味しいご飯です!
もちろん今までで最高の出来栄え!
噛み締めるとまた頬を涙がつたいます!
続けて食したのはイクラ!
ご飯のお供の大道とも言えるイクラ・・・ヤッパリ旨いです!
イクラの塩味が銀シャリの甘味を引き立ててくれます!
2杯目はタラバガニ!
こちらもカニの塩味がご飯を引き立て、鼻を抜ける香りも最高でちょこっと垂らした醤油の香りがお互いをマリアージュ!
3杯目はネギトロ!
トロの旨味が銀シャリを包み、幸せ満開!
チョコっと垂らした醤油が良い仕事してます!
最後は釜揚げシラス!
今までで一番塩味が強いく微妙に苦いのですが、銀シャリの甘さや旨味を最高に引き立てます!
どれも美味しくやはり基本の4種だなと再確認!
来年も続ける予定の稲作体験!
年々お米が美味しくなる事を信じて頑張ります!
こういった機会を与えてくれた上田市の農政課の方々、稲倉の棚田保全委員会のみなさん、現地でご指導していただいた方々、そして一緒に田んぼに行ってくれる仲間のみなさん・・・本当にありがとうございます!
心から感謝します!
今回も最後までお付き合いいただいたみなさん、いつもありがとうございます!
そしてこれからも宜しくお願いします!
<m(__)m>
by千葉の斉藤
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